土屋鞄と言えば、ランドセルで有名ですね。我が子2人も土屋鞄のランドセルを使っています。
そこで、土屋鞄を実際に5年間使用して小ささや重さで後悔はしておらず、買ってよかったと子供も私も思っています!
土屋鞄のランドセルはお近くに店舗がない場合は、ネットからランドセルをレンタルすることができます。
自宅でゆっくりと背負い心地を試してから購入できるのもうれしいポイントですね。
ここから先は、実際の画像も添えて、ランドセルの使用感もお届けするので、是非参考にしてください。
併せて、土屋鞄のランドセルのサイズや重さ、修理や補償については勿論、九州には1店舗しかない福岡店の情報も紹介します。
ランドセル購入の際の参考にしてみてください。
土屋鞄のランドセルの口コミ・評判
ここからは土屋鞄のランドセルを実際に試した感想をご紹介します。
我が子は2年生の女の子と4年生の男の子がいます。
なので、実際に4年間使用したランドセルで解説していきます。
まず最初に外観をチェックしていきましょう!
ランドセルのフタの部分は透明のランドセルカバーを付けていたので4年経過してもキレイです。
土屋鞄のランドセルは6年間たっても箱形がつぶれないよう、二重構造になっているため、側面もつぶれは無く、しっかりとしています。
チャック式のポケットが1つと、細かいものを入れられるポケットも付いているので、便利です。
次は壊れた&汚れた箇所をご紹介します!
カバー内側にある時間割入れのビニールが破れてしまっています。
ただ、これは子供の使い方もあるので、一概に破れやすいとは言いにくいです。
汚れに関しては、背あて等水色なので、若干の汚れはあります。
特に、肩ベルトの下の部分は汚れが目立ちますが、内側部分なので、背負っている分には汚れは目立ちません。
背負いやすさ
小学生はまだまだ体格差が目立ち、通学の距離も個々に違ったりもしますね。
土屋鞄では、体感重量を軽くするための重たい牛革よりも軽い人工の革のクラリーノの取扱もあります。
我が家は上の男の子は少し重たい牛側にしましたが、下の女の子は体も小さいのでクラリーノにしました。
また、背かんや背中面のクッションへの工夫やベルトをS字型にすることで、肩や背中にかかる負担を減らしているのも嬉しいポイントですね♪
使いやすさ
防水使用や持ち手があったり、肩ベルトに防犯ブザーがつけられるよう工夫がされています。
持ち手については、上の子が使用している牛革のランドセルと、下の子が使用しているクラリーノでは、だいぶ異なります。
なので、ランドセルの種類によって異なるかもしれませんので、実際にお店の人やカタログで確認する事をおすすめします。
丈夫さへのこだわり
土屋鞄のランドセルは6年間たっても箱形がつぶれないよう、二重構造になっています。
手縫いで補強をしている点も6年間、きれいなランドセルの型を保てる大切な作業です。
さらには肌にあたりやすい肩ベルトへの工夫や擦り切れやすい指皮という部分へも、こだわりをもって作られています。
また、ステッチも細部までしっかりとされていて、細かい部分にこだわりを感じます。
デザインが洗練されている
創業者の品格のあるランドセルを届けたいという思いから、各所にこだわりがつめられています。
背当てパーツや肩ベルトの形状など、各所に曲線をいれ、角ばった印象のランドセルに柔らかい印象が入るように工夫されています。
また、フタの縁の膨らみなど、盛り芯という技法が取り入れられ、こちらもまた柔らかい印象を引き出します。
他にもゆがみのない縫製はその場所におさまる縫い目の数が決まったいたり、切れ目の処理などにも配慮が行き届いています。
6年間の保証付き
子供の不注意でおきた故障なども6年間無料で修理してくれます。
6年間使用するものなので、例え子供の不注意で壊してしまったものでも無料で修理してくれるのは心強いですね。
また、土屋鞄のランドセルの修理期間中は無料で代替のランドセルの貸し出しもあるので、安心して修理に出すことが出来ます。
以下、公式サイトからカタログ請求や、相談、レンタルランドセル、購入まですることが可能です。
土屋鞄のランドセルは小さいのか重さは重いのか解説
ここからは土屋鞄のランドセルは小さいのか、そして重さは重いのかを他社製品「天使の羽」と比較しながら解説します。
まずはサイズ比べます。
土屋鞄
内寸→高さ31.0×幅23.2×マチ(奥行)12.5
外寸→高さ32.3×幅26.0×マチ(奥行)19.1
天使の羽
内寸→高さ31.0×幅23.5×マチ(奥行)12
外寸→高さ33.5×幅26.5×マチ(奥行)20.5
最近のランドセルはA4サイズ対応が主流となっており、よく見る言葉が「A4クリアファイル対応」と「A4フラットファイル対応」です。
「土屋鞄」、「天使の羽」両ブランド共に「A4フラットファイル」対応となっていますが、ここでポイントとなるのがランドセルの「内寸」です。
この「A4フラットファイル」のサイズは30.7㎝×23.0㎝なので、幅が少し小さめの「土屋鞄」のランドセルですと、余裕をもっての収納は難しそうです。
さらに、小学生の持ち物は教科書類だけではなく、筆箱、給食袋、体操着など他にもたくさん持ち物があります。
容量は奥行(マチ幅)があった方がたくさんの荷物をランドセルの中に入れることができるので、その点を考えても少し奥行が短い「土屋鞄」は小さめと言えます。
次に重さの解説です。
土屋鞄→1290g
天使の羽→1280g
数字で見ると重さはそこまで変わりません。ランドセルの目安の重さは1,100g~1,300g程度です。
土屋鞄の重さも目安の中に入るので、天使の羽以外のブランドと比べたとしても極端に重いとは言えません。
サイズ感は他社よりも少し小さめ、重さは平均的ということが分かりました。
サイズ感についてだけは思った以上に入らなかったと失敗&後悔につながる場合もあります。
購入する際、事前に知っておくとよい点ですね。
土屋鞄の予約のキャンセルについて解説!
キャンセルについては、原則行っていません。
しかし、購入をしっかりと決断できるよう、いろいろなサービスが土屋鞄にはあります。
・出張店舗
・レンタルランドセル
・オンライン、チャット相談
今は、インスタライブも開催して、ランドセルの細かいデザインなどの説明を行っています。
ランドセルを購入する上で、見極めるためのいろいろな手段があり、じっくりと検討できそうですね。
土屋鞄のランドセルの予約はいつまでか解説
今はラン活とゆう言葉があるくらい、ランドセルを購入する時期は大切です。
気づいたら欲しかったものが売り切れだったなんてことがないように、ここからはランドセルの予約はいつまでにしたらよいのか紹介します。
一緒にキャンセルについても解説します。
まずは、ランドセルの予約についてですが、毎年3月頃から販売開始をして、8月下旬や9月の上旬頃には売り切れのモデルがでています。
販売終了となるのは年をまたいで1月下旬頃です。予約については、その年で変更になる事もありますので、事前に必ず店舗までご確認下さい。
土屋鞄の修理について紹介
土屋鞄の特徴を紹介した時にも挙げましたが、土屋鞄のランドセルは6年間の保証がついています。
しかも、不注意で壊れてしまっても修理をしてくれます。
友達とふざけていて壊れてしまったり、金具が壊れたり、外側に傷がついたり、と日々通学している中で思いもよらないことが起こります。
こんな時、無料で修理してくれるのは安心ですよね。
さらには学期の途中に壊してしまっても、無料で貸出のランドセルもあるから安心です。
ここまで保証が充実しているのであれば、親は安心ですし、使っている子供本人もランドセルに愛着が湧きますね!
土屋鞄のランドセル、福岡の店舗情報
九州エリアに唯一あるのが、福岡の店舗です。しかし、気をつけなければいけない点が1つあります。
それは、土屋鞄の革製品を販売している店舗とランドセルの販売を行っている店舗が違う場所にあります。
「土屋鞄 福岡店」と検索するとこちらの住所が出てきます。
福岡市中央区今泉1-18-22-1 李離宮アネックス1号室
そしてHPには「子供用ランドセル」の取り扱いがないと書かれていますが、ランドセルについては同じ敷地内お隣にある「童具店」で販売されています。
「童具店」住所はこちら
福岡市中央区今泉1-18-25李離宮 下離宮1F
ただ、同じ敷地内なので、歩いて1分もかからない所にあります。
もしお近くに店舗がない方は、公式サイトでもランドセルのレンタルや相談を受け付けていますのでご確認ください。
まとめ
・土屋鞄のランドセルは使い勝手からデザインまで細かなところまで気配りされて作られたランドセルであり、購入して後悔はしていません。
・重さは他社と比較しても違いはないが、容量の点に関しては他社よりも少し小さめだと把握しておくく事をおすすめします。
・レンタルランドセルやオンライン相談、インスタライブなどの手厚いサービスがある。
・6年間の保証がついており、無料で修理をしてくれる。その間、無料で代替のランドセルを貸し出してくれる
・福岡店でランドセル購入の際には「童具店」に足を運ぶこと。
土屋鞄のランドセルは我が子たちは気に入って使用しています。ただ、お子さんによっては合わない事もあるので、購入前には必ず背負わせてからの購入がおすすめです。
ランドセルは6年間使用するものなので、購入前のサービスをたくさん利用して、親御さんもお子さんも納得のいくランドセルを購入して下さいね。
土屋鞄の公式サイトでは、カタログ請求から、ランドセルのレンタル、チャット相談、購入まですることができます。
購入前にレンタルできるのは心強いですね。6年間毎日のように使用するランドセルなので背負い心地は大切です。
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