資生堂のスポッツカバーは火傷跡や傷跡に対してのコンプレックスを取り除くために作られたファンデーションです。
今では、他のコンシーラーよりも優れている点、コスパが良いと人気です。
そんな資生堂のスポッツカバーですが、色の選び方、クマやニキビ、シミなどの肌トラブルにお勧めの色味なども気になるところですよね?
結論から言うと、色展開が6色もあり、S100などと表記されるソフトタイプはファンデーションとしも使え、クマなどの肌トラブルに適しており、H100などと表記されるハードタイプはコンシーラーとして使え、ニキビやシミなどの肌トラブルに適しています。
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S(ソフトタイプ)、H(ハードタイプ)、コントロールカラーとしてのC1のそれぞれの色味や使い方も詳しく解説します。
資生堂のスポッツカバーファウンデーションの色の選び方(色選び)を解説!
ここからは資生堂のスポッツカバーファウンデーションの色選びを解説します。
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下記の表に分かりやすくまとめました。
色味 | 使い方 | |
S (ソフトタイプ) | 柔らかめテクスチャ ファンデーション として使用可能 | |
S100 | オークル系 ナチュラルな肌色 | 〃 |
S101 | オークル系 落ち着いた肌色 | 〃 |
S102 | オークル系 濃い目の肌色 | 〃 |
S300 | ピンク系 やや明るめの肌色 | 〃 |
H (ハードタイプ) | かためテクスチャ コンシーラー として使用可能 | |
H100 | オークル系 ナチュラルな肌色 | 〃 |
H101 | オークル系 落ち着いた肌色 | 〃 |
C (コントロールカラー) | テクスチャはHと同じ ハイライト としても使用可 | |
C1 | ブルべ系 | 〃 |
C2 | イエベ系 | 〃 |
資生堂のスポッツカバーはS(ソフトタイプ)、H(ハードタイプ)、C(コントロールカラー)と3つのタイプに分かれているのが分かります。
Sはファンデーションとしても使用できるので色の展開も1番多いですね。
そして、クマ隠し(黒クマ・青クマ)や薄い傷を隠すのに適しています。
s100が1番ナチュラルな色味なので、どれを選べばいいのかと迷う方はこちらから使用してみるのをおすすめします。
Hは主にコンシーラーとして使用できるので、主にニキビやニキビ跡、シミ、ヤケドの跡、肝斑などはこちらを使用することをおすすめします。
最後にCはコントロールカラーとして使用でき、色味の補正として活躍します。
主にS100や100と合わせてファンデーション自体を明るくしたり、単体ではハイライトとしても使用できます。
S、H、Cとそれぞれの使い方、肌トラブルに適しているものがあるので、どの用途でご自身が使用したいかで選ぶファンデーションが変わってきますね。
資生堂スポッツカバーS100とh100の違い
ここからは資生堂のスポッツカバー、s100とh100の違いをご紹介します。
こちらも表にまとめてみました。
s100 | h100 | |
色味 | ナチュラルな肌色 | s100と同じ |
テクスチャ | 柔らかめ | 固め |
用途 | 顔全体 | 部分用 |
カバーできる 場所 | クマ 薄い傷 薄いシミや ニキビ跡 | ヤケド跡 濃いシミや ニキビ跡 そばかす あざ |
s100とh100は色味は同じですが、やはり用途が違い、隠せる肌トラブルも違います。
s100だけではカバーできない肌トラブルにh100を合わせて使用することで、さらに肌トラブルを目立ちにくくさせることもできます。
また、Cのコントロールカラーと混ぜて使用することで、ナチュラルな肌色よりもさらに明るい色にすることができます。
ブルベ系の色白さんはコントロールカラーと混ぜて使用するのもおすすめです。
資生堂のスポッツカバーの使い方。使う順番やカバー力も解説!
ここからは資生堂のスポッツカバーの使い方と、使う順番やカバー力を解説します。
ファンデーション、コンシーラーと分けて紹介するので、使用時の参考にしてみてください。
ファンデーションの使い方
先ほども少し触れたのですが、資生堂スポッツカバーはタイプが3つあり、ファンデーションとして使用するのはSのソフトタイプです。
全体用ともパッケージの裏に記されており、柔らかいテクスチャーで顔全体に使用できます。
使う順番は次のように使用してみましょう。
下地→資生堂スポッツカバー→フィニッシュパウダー
ここで気を付ける点があるのですが、資生堂スポッツカバーは油分と粉体のみでできているので水分が多い下地と相性が悪いです。
相性の悪い下地を使用すると、小鼻の毛穴落ちや、ファンデーションが浮いたり、よれたりなどのトラブルが出てくるので、下地選びはしっかりと行いましょう。
載せるフィニッシュパウダーもツヤがあるものを付けることで、自然に肌に溶け込んでくれます。
コンシーラーの使い方
資生堂スポッツカバーをコンシーラーとして使用する場合はHのハードタイプを使用しましょう。
使う順番は次の通りに行ってみましょう
下地→手持ちのファンデーション→資生堂スポッツカバー→フィニッシュパウダー
手持ちのファンデーションの前に資生堂スポッツカバーを使用してしまうと、ファンデーションをパフで塗布する際にスポッツカバーがよれてしまいます。
手持ちのファンデーション→資生堂スポッツカバーの順番は気を付けましょう。
下地やフィニッシュパウダーの使用で気を付ける点は、資生堂スポッツカバーをファンデーションとして使用する時と同じです。
ファンデーションとして使用する際も、コンシーラーとして使用する際も、平筆や綿棒を使用して、まずは適量を手の甲で馴染ませてから肌に載せましょう。
コンシーラーとして使用する場合は隠したい部分にスポッツカバーをのせたら周りをきちんとぼかすことで自然な仕上がりになります。
上手にスポッツカバーを使用できると、Sタイプではクマや薄い傷をカバーして目立たなくなり、Hタイプでは赤いニキビやシミなどのトラブルをカバーすることができます。
またコンシーラーとして使用する場合はトラブルを隠すためだけではなく、眉毛の形を整える際に使用することもできます。
資生堂スポッツカバーの口コミ・レビュー・評判
ここからは資生堂スポッツカバーの口コミ・レビュー・評判を、私の言葉でまとめたのでご紹介します。
悪い口コミ
・よれやすい
・自分の肌の色と馴染まない
・パサパサと乾燥した感じが目立ってしまう
良い口コミ
・カバー力が高く、悩んでいたシミ、赤みが上手に隠せた
・少量でもトラブルを上手に隠すことができ、コスパが良い
悪い口コミの中にはファンデーションの色味がとても濃く自分の肌色に合わなかったり、色を買いなおしたりしたという意見が多々ありました。
塗り方にもやはりコツがいるようで、上手に使用できないとよれたり、浮いたりのトラブルも出るようです。
しかし、使いこなせた際は、ファンデーションやコンシーラーとして使用できるので高評価で、少量でもトラブルが隠せるので、コスパが良いとの声もありました。
注意点を把握しておくことで、購入を検討している方も前向きになれますね。
資生堂スポッツカバーの販売店舗。ドンキやドラッグストアのマツキヨに売ってる?
ここからは資生堂スポッツカバーの販売店舗を紹介します。
まずは実店舗での取扱店の紹介です。
・マツキヨ、ウエルシアなど
・ドラッグストア
・ドンキ
・イオン
・アットコスメ
マツキヨでは通販でも資生堂スポッツカバーを取り扱っていましたが、現在は取り扱っていないようなので、マツキヨの売り場でのみ購入可能です。
ネット上では、通販のAmazonや楽天、Yahooでも購入できます。
送料無料のものがほとんどなので、ネット購入だとポイントも付く場合も多くお得ですね。
まとめ
・資生堂スポッツカバーはS(ソフトタイプ)で4色、H(ハードタイプ)で2色の6色展開で、その中からご自身の肌の色に合わせて選ぶ
s100が1番ナチュラルと言われているので、迷った方はs100を選ぶと良い
それでも色が濃かった場合、Cのコントロールカラーを混ぜれば色の調整ができ、少し明るくなる
・s100とh100の違いはテクスチャにあり
s100は柔らかなテクスチャでファンデーションとして使用することができ、h100は固めのテクスチャでコンシーラーとして使用することに向いている
・資生堂スポッツカバーの使い方はファンデーションとして使うか、コンシーラーとして使うかで少し変わってくる
・資生堂スポッツカバーの口コミでは色味が濃かった意見が多々あり
使用する時にコツがわかっていないことで、化粧の浮きや、毛穴落ちしてしまったとの悪い口コミもある
資生堂スポッツカバーはテクスチャの違いやコントロールカラーを用いて、ファンデーションとしてもコンシーラーとしても使用でき、カバー力もしっかりあることが分かりました。
使用する際にはコツがいるので、その点を押さえ、開発経緯のキズや火傷をカバーするほどの力を普段のメイクでも発揮できるといいですね。
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