アボカドは女性が好きな食べ物の1つですね。
アボカドは森のバターと言われるほど栄養が豊富だけど、毎日食べ続けるとどうなるのか気になるところです。
毎日食べ続けると「肌や髪のツヤが良くなった」「お通じが以前よりも良くなった」という良い変化が見られます。
ここからは、アボカドを毎日食べ続けたリアルな体験談に加え、一日の適量や食べ過ぎるとなぜ太るのかに加え、効果的な食べ方、食べる時間を詳しく解説しますので、是非参考にして下さいね。
アボカドを毎日食べた結果の体験談を紹介します。
アボカドを毎日食べた結果どうなるのか気になりますよね。
実際のエピソードの方がイメージしやすいと思いますので、体験談をご紹介します。
健康に良いというので毎日食べることにしました。
初日はシンプルにそのままで食べました。
アボカドは前から好きで、お寿司屋さんではアボカドの寿司を食べたりしていました。
2日目もシンプルに塩をかけて食べました。
3日目はしょうゆをかけて食べました。
わさびをつけて食べると美味しかったです。
ただ4日目以降は少し飽きてきて若干食べるのが嫌になりました。
そのままシンプルに食べるのではなくサラダに入れたりして工夫して食べました。
健康に良いというので食べてみましたが、4日目ぐらいから肌がきれいになった気がしました。
体調も良好でした。
アボカドはおいしくて好きですが、油分が多いので連日だと食べるのがきつくなってきました。
クラウドワークスで集めた体験談
毎日朝に一つアボカドを食べる生活をしていた時がありました。
特にダイエットとかではなく、美味しくて好きだからという理由で塩胡椒をかけて毎日食べていました。
そんな生活を1ヶ月ほど送りましたが、少し太りました。
アボカドが原因かどうかはわかりませんが、おそらくアボカドを一日一つ食べるのは1日摂取する許容量を超えてしまっていたのだと思います。
本当に少し太ったくらいなのでそこまで気になりませんでしたが、気になる方は量を考えて食べた方がいいかもしれません。
しかし、肌と髪のツヤは自然な脂質のおかげなのか、すごく良くなったので、美容に効果があるという話も本当なのだと思います。
毎日ではなく今では1ヶ月に数回食べる程度に抑えています。
クラウドワークスで集めた体験談
お通じが悪くて困っており、便秘薬に頼っていました。
しかし、かなりお腹が痛くなり早朝に目が覚めてしまうので薬はやめようと思いました。
そのときテレビで、アボカドが腸にいいと知りました。
アボカドは元から好きですが、冷蔵庫で腐らせてしまうので買うのを躊躇っていました。
しかし食べ頃になる前のアボカドを買ってきて、熟してからサラダや納豆に混ぜて食べ続けていたら、お通じが改善されました。
1日に何度かお通じがくることもあり、肌荒れもマシになったのです。
ダイエットもしているので、良質な脂を摂りつつお通じ改善になるので、アボカドはスーパーフードだと思いました。
今は生協でアボカドをまとめ買いして、主に昼に食べています。
クラウドワークスで集めた体験談
※全ての方に上記のような効果が出るわけではありません。
体験談から分かるように食べ続けると、お肌が綺麗になったと感じている方が多いです。
また体に何かしらの良い結果が出ていますので、体に良いものということも分かりますね♪
アボカドを1日一個は食べ過ぎで体に悪い?お腹を壊す?一日の適量を解説します!
アボカドは野菜ではなく果物に分類される食べ物です。
栄養価も高く、良質な脂質をたくさん含んでいるので「森のバター」とも言われています。
良質な脂質とはいえ1日一個は食べすぎなので、アボカドは1日半分にすることをおすすめします。
ではなぜ半分なのかを詳しく解説します。
太りやすい
アボカドの脂質は100gあたり19gあります。
1日の脂質の摂取量は、男性で60〜90g・女性で45〜65gです。
その中の19gはかなり大部分を占めますよね。
またカロリーも高く100gあたり186Kcalもあり、小盛りのご飯1杯に値する量です。
脂質・カロリー共に高いため、1日一個摂取してしまうと太りやすい原因になります。
ニキビができやすい
脂質が多いため、ニキビができやすくなります。
特にオイリー肌の方は、ニキビができやすくなるので注意が必要です。
しかし、体内でコレステロールになる脂質ではなく良質な脂質なので、お肌に良い効果が期待できます。
お腹を壊す
アボカドは食物繊維も豊富に入っています。
食物繊維を摂りすぎると腹痛や下痢になる可能性があるので注意が必要です。
アボカドは栄養満点だからと言って食べ過ぎはよくありません。
適量を続けていけたら良いですね♪
アボカドの効果・効能を女性で解説します

アボカドは体やお肌など女性に嬉しい効果がたくさんあるので紹介しますね。
脂質
先程、アボカドには脂質が多いので食べすぎると太りやすいと紹介しましたが、悪いことばかりではありません。
アボカドには不飽和脂肪酸の一種の「オレイン酸」という脂質が含まれています。
不飽和脂肪酸は、脂肪を燃焼させる効果があります。
オレイン酸は、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
悪玉コレステロールが増えると血管が硬く詰まりやすくなり「動脈硬化」を起こします。
ビタミンE
ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンです。
体内の脂質の酸化を防いだり、血圧の低下など老化を予防する効果があります。
紫外線や外からの刺激を守ってくれるのでシミ・そばかすが気になる方には効果的です。
また血行促進作用があり新陳代謝を高めてくれる働きもあります。
血行が悪く老化が気になっている方は積極的に取り入れたいですね。
さらにお肌にハリを持たせたり、シミを予防するビタミンCも含まれているのでお肌にとっても良いことばかりですね♪
葉酸
葉酸は妊活中・妊娠中の方が摂取すると良いと言われていますが、食事の中で摂取するのはなかなか難しいです。
サプリメントを飲んでいる方も多くいます。
妊活中の方は400μg(マイクログラム)の葉酸が必要ですが、アボカドは1個で140μgの葉酸を含んでいます。
葉酸を始め、意識的に摂取しないと摂れない栄養がアボカドにはたくさん入っています。
毎日でなくても定期的に食べることで体に良い効果があることが分かりますよね♪
アボカドの効果的な食べ方や食べる時間を紹介します。
次にアボカドの効率的な食べ方や食べる時間を紹介します。
低脂肪のものと一緒に食べる
アボカドは脂質が多いため、マヨネーズ・バター・バラ肉などと一緒に食べると脂肪の摂りすぎになってしまいます。
サラダ・ヨーグルト・ささみ・お刺身などの低脂肪のものと組み合わせて脂質の取りすぎを防ぎましょう。
また低脂肪のお肉・お魚などと一緒に食べることで、満腹感を得ることができるので、食べ過ぎを防ぎます。
朝かお昼に食べる
アボカドは脂質が多いため、活動量の多い朝かお昼に食べることをおすすめします。
また栄養の吸収はお昼までに摂ると良いとされているので、効率よく栄養を摂ることができます。
いつ食べるのか、何と一緒に食べるのかによって栄養の吸収力も変わってくるので、是非参考にして下さいね♪
アボカドダイエットでおすすめの食べ方を紹介します!
では最後におすすめの食べ方を3つ紹介しますので、参考にして下さいね。
塩をかけて食べる
シンプルに塩をかけて食べる食べ方です。
アボカドにはカリウムも含まれています。
カリウムは塩分と一緒に食べることで、むくみを解消する効果があります。
その他、塩昆布と混ぜて食べるのも美味しいですよ♪
アボカドナムル
アボカドとツナを混ぜるだけの簡単ナムルです。
ツナを水煮缶にすることでカロリーも抑えられ、タンパク質を摂ることができます。
お好みで醤油・ごま油・にんにくなどの調味料を入れても良いですね。
アボカドユッケ
アボカドとマグロやサーモンのお刺身を混ぜます。
お刺身は低脂肪でタンパク質が摂れますので、お好みのものを選んで下さいね。
そのまま食べても良いですし、ご飯の上に乗せて丼ぶりとして食べるのも良いです。
こちらもお好みで醤油・ごま油・にんにく・ごまなどを入れても美味しいですよ♪
アボカドは、副菜にもメインにもなりアレンジがきくので料理の幅が広がりますよね。
是非お試しください。
アボカドは毎日食べても大丈夫のまとめ
アボカドは1日半分であれば、毎日食べても大丈夫です。
しかし食べすぎは太りやすい原因になりますので注意して下さいね。
アボカドは栄養価が高く手軽に食べれる食材です。
是非食卓に取り入れてみて下さいね。
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