ブランドロゴのカンガルーが特徴的な、カジュアルで男女ともに人気のあるKANGOL(カンゴール)。
元々は帽子屋から始まったこともありバケットハットやベレー帽なども有名ですが、一時期大流行していたリュックサックはどうなのか。
昔流行っていたということもあり、今身に着けるとダサいのか気になりますよね。
結論から言うと、ダサいという事はありません。
この記事ではカンゴールのリュックがなぜダサいと言われるのか、口コミや評判、学生に人気の理由、年齢層や流行りの理由、取扱店舗とおすすめのリュックまで紹介します!
カンゴールのリュックはダサいか口コミ・評判
カンゴールのリュックは10代、20代などの若い年代に特に人気で、ダサくありません。
しかしネット上では「ダサい」という声が聞かれることもあります。
なぜダサいと言われるのか、考えられる理由と実際の口コミについて解説します。
ダサいと思われる理由
カンゴールのリュックがダサいと言われる理由の一つとして「昔流行ったものだから」ということが挙げられます。
そもそもカンゴールは1938年にイギリスで誕生した歴史の長いブランドで、実際におなじみのカンガルーがロゴとして使われるようになったのは1983年頃です。
当時大流行した際に身に着けていた人から見ると「昔流行っていたもの=古い」というイメージが強く「ダサい」と思われてしまうのかもしれませんね。
また、これはどのブランドにも言えますが、みんな持っているもの=ダサいと思う人もいますよね。
人気がゆえに周りで身に着けている人が多いと、逆に「みんなと同じ」「真似してる」と思われてダサいと感じるのかもしれません。
それから「昔ダサいというイメージだったから」ということも挙げられます。
ネット上の口コミを見ていると「小学生の頃に流行ったけどダサかった」「ロゴがダサいブランドとして見ていた」など、自分の中でダサいというイメージをずっと持っていてそれが払拭できないでいる人もいるようです。
様々な理由で「ダサい」と思う方もいるようですが、最近ではリバイバルとして若い年代から再度注目を集めているブランドで、ダサいということはありません!
口コミ・評判
ネット上の口コミや評判を私の言葉でまとめてみました。
【悪い口コミ】
・ロゴがもう少し明るいと良い
・思った以上に大きかった
【良い口コミ】
・仕切りがあって使いやすい
・撥水性があり中身が少なくても型崩れしない
・シンプルなデザインで男女ともに使える
・荷物がたくさん入って良い
進学や進級祝いでのプレゼントとして、通勤通学用で購入したという方も多く、撥水性があるので雨の日でも使いやすく、何より大容量で収納力がある点での良い口コミが多かったです。
軽くて柔らかい素材のリュックもあるので、長時間身に着けていても体に負担がかからないこともいいですよね。
カンゴールのリュックは高校生や大学生の女子の通学用にかわいいと人気の理由
先ほどの口コミでもわかるように、カンゴールのリュックは通学用にもおすすめです。
女子高生や女子大学生など、女子の人気はどうなのか、ネット上の口コミをまとめてみました。
・防水性あって可愛いリュックは少ないけどカンゴールは抜群で使いやすい
・デザインが可愛い
・値段がお手頃
・華奢な女性でも大きすぎず良い
・収納がたくさんあって荷物がばらつかない
男子学生はある程度大きい方がかっこよく見えるかもしれませんが、女子はリュックが大きくなってしまうと負担もかかりますし、出来るだけ可愛く見えるサイズが良いですよね。
通学用リュックですと教科書やノートを入れても余裕がある20~30L前後の容量がおすすめです。
大学生にもなると勉強道具の他にお弁当や飲み物、サークル活動で使うものやPC、着替えなど荷物も増えてくるので、男性は40Lを使っているという声もありました。
カンゴールのリュックは大容量なのに大きく見えすぎないことも女性から人気の理由です。
またポケットが多いことも、メイク道具や小物などの荷物が多い女子学生には嬉しいですね。
通学用リュックでどのブランドにしようか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
カンゴールのリュックの年齢層は30代、40代、50代、何歳までか解説
10代、20代の若い年代に特に人気が高いことはわかりましたが、30代、40代、50代はどうなのかも気になりますね。
結論から言うと、30代、40代、50代で身に着けていてもおかしくありません!
しかしその際にはデザインの選び方に注意した方が良いでしょう。
カンゴールのリュックはカラーやロゴの大きさ、ロゴの色も豊富で自分の好みで選ぶことができますが、あまり派手な色でロゴも大きく目立つデザインにしてしまうと若作りしていると思われてしまうかもしれません。
定番のブラックはもちろん、ベーシックなカラーでロゴも小さい物がおすすめです。
実際に、30代、40代、50代ですと通勤や趣味のアウトドアの際に使用しているという方もいました。
昔流行っていたものがまた流行りはじめ、また身に付けられるのは嬉しいですよね。
カンゴールが流行っているのはなぜ?流行りはいつまでか解説!
カンゴールがイギリス発祥のブランドだということはお伝えしましたが、日本で流行り始めたのは1980年代にアメリカのヒップホップ歌手が愛用していたことがきっかけです。
主にヒップホップ系、アスリート系のファッションを好む人に人気があり、1990年代にはカンゴールのハットが大流行しました。
1980年、90年代に大流行していたカンゴールですが、近年若い年代を中心に再注目を浴びているのです。
特にリュックはカジュアルでシンプルなデザインが男女ともに人気で、収納性だけではなく、サイズ感や機能性の良さも好まれる理由でしょう。
サイズは女性にもピッタリな20Lの小さめのものから大容量の40Lと幅広く展開されているので、自分にピッタリの大きさが見つかるはずです。
A4サイズもすっぽり入り、耐久性や撥水、防水加工に優れてた生地を使用していること、ポケットが多く収納面にも優れているので通勤や通学、マザーズリュックとしてもおすすめですよ。
カンゴールのリュックが売ってる場所。販売店舗(取扱店舗)をご紹介
カンゴールのリュックは、全国の以下の店舗で取り扱いがあります。
詳しい地域は参考サイトをご覧ください。
SAC’S BAR (サックスバー) | Booth by FILTERS (ブースバイフィルター) | Luv Sac’s (ラヴサックス) | GRAN SAC’s (グランサックス) |
アマトーネ アクセソリーオ | ノーティアム | LAPAX (ラパックス) | AMA(アーマ) |
バグスアッシュ | ボーアトゥ | Doux SAC’s (ドゥサックス) | COLLAGE (コラージュ) |
SAC’sBAR ANOTHER LOUNGE | LAPAX WORLD | SAC’s BAR Jean |
参考:東京デリカ
SAC’sBARの一部店舗ではアウトレット商品も取扱いがあるようですので、詳しくは店舗にお問い合わせください。
また近くに取扱い店舗がない、店舗まで足を運ぶのが難しい方はZOZOTOWNや楽天市場、Amazonなどの通販サイトでも購入できますよ。
カンゴールのおすすめリュックをご紹介
筆者おすすめのカンゴールのリュックを紹介します。
サイズごとにまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
40Lのリュック

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池田屋コラボモデルの2層式大型デイパックです。
中学生、高校生は勉強道具だけではなく部活動で使うものや塾で使うものなど、荷物が多くなりがちですが、そんな中高生の通学のために開発されたリュックです!
サブバックが必要にならずに一つにまとめられますし、背あてとベルト裏のクッションで背負った時の負担も軽減できます。
30Lのリュック

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カンゴールのロゴを前面に出したA3ファイル対応、スクエア(ボックス)型の大容量リュックです。
フロントに3種類のポケットがあり、メインにはたっぷり荷物を収納することができます。
カラーも9色展開されており、水や汚れに強いTPU加工がされているのでアウトドアにもおすすめです。
29Lのリュック

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通学や通勤リュックにピッタリのサイズ感です。
ポケットも多いので収納力もあり、前後にメインの収納スペースを設けた2層タイプになっています。
レインカバーが付属しているので、雨の日でも安心です!
25Lのリュック

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ポリエステル素材を使用しているので軽量で丈夫なリュックです。
シンプルでカジュアルなデザインと、カラーも5色展開されています。
ロゴも小さくワンポイントですので、年代や男女問わず使いやすいですよ。
まとめ
この記事のまとめは以下の通りです。
・カンゴールのリュックは若い年代を中心にリバイバルで人気を集めている
・収納力や大容量なのに大きく見えすぎないことから女子学生にも人気
・30代、40代、50代はベーシックなカラーでロゴが小さいデザインがおすすめ
・1980、90年代に一度大流行したのち、近年再注目されている
・全国のSAC’sBAR系列の店舗で取り扱いがある
・ZOZOTOWN、楽天市場、Amazonなどの通販サイトでも購入可能
カンゴールのリュックは昔大流行したからと言って決してダサいということはなく、機能性・収納力・耐久性の面から人気を集めています。
サイズ展開やデザインも豊富なので、男女問わず様々なシチュエーションで活躍できます!
リュックを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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