冬物など重さがあるアウターでも滑りにくく省スペースなことで有名なドイツ製のマワハンガー。
ハンガーとしては高価ですし海外製ということで壊れやすかったりしないか事前に知りたいところですね。
人によっては「価格が高い」「重い」「コーティングがべた付く」との理由でやめる人もいるようです。
実際に私は使用していますが、洋服も滑りにくく、型崩れのしづらいので「使いにくい」「失敗」等感じた事はありません。
ここからはマワハンガーのデメリットや評判、サイズや種類、ニトリと無印の商品と比較した結果など詳しく紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
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マワハンガーはやめた理由。使いにくいのかデメリットを解説します!

マワハンガーはドイツの有名企業であり70年以上ハンガーを作り続けているMAWA社の商品です。
鉄製の本体にPVC樹脂で特殊コーティングを施しているため衣類がずれ落ちにくく、シンプルな形状と省スペースさで人気があります。
しかし人によってはデメリットに感じるポイントもいくつかあるようです。
1つ目は価格で、公式のオンラインショップでは1本あたり300円ほどとハンガーとしては高価です。
2つ目は施されているコーティングで、服が滑り落ちにくいのは良いのですがハンガー同士がくっついたりゴミがつきやすいなどの声もあります。
3つ目は重さで、マワハンガーは1本あたり65gと重めのため、使い続けた場合、他のハンガーに比べてクローゼットなどのポールが歪みやすくなります。
3つのデメリットを述べましたが、価格や重さはその分しっかりした作りの商品であるということで、コーティングも服が滑り落ちにくい証拠です。
ただ、MAWAハンガーは価格が他のハンガーと比べると高いのと重いので、もっと安くて軽いハンガーを探している方は、こちらのハンガーも口コミが良く評判です。
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それでもやっぱりマワハンガーが気になる方はAmazonや楽天、ヤフーショッピングでもお買い物が楽しめます♪

マワハンガーに濡れた服は干しても大丈夫か解説します!
服が落ちにくいマワハンガーに洗濯物を干してそのまま取り込めたら便利ですよね。
公式では水濡れ、直射日光、浴室乾燥等にも耐えられるとされています。
耐熱は短時間なら70℃まで、長時間なら50℃まで大丈夫と言われています。
しかしコーティングにPVC樹脂が使われているため、直射日光や高温多湿は経年劣化の原因になります。
またフック部に水分が付着した際は、サビ防止のために拭き取る必要がありますね。
マワハンガーは劣化してベタベタして失敗か口コミ・評判を紹介
マワハンガーは服が型くずれしにくく、厚さ1cmとスリムなため狭いクローゼットでも使いやすいことで知られていますね。
しかしデメリットとしてコーティングによるベタつきなどもあり、使っているうちに劣化した場合など実際に使っている人の意見が気になるところです。
そこでネット上の口コミや評判について調査し、私の言葉でまとめましたので購入をする際の参考にしてください。
悪い口コミ(デメリット)
・ベタベタして隣のハンガーまでくっついてくる
・以前使っていたハンガーより重い
・数年でコーティングの色褪せや服からの色移りがみられる
・滑りにくいのがストレスに感じる
・沢山かけるとツッパリ棒が落ちる
良い口コミ(メリット)
・セーターやワンピースなどがずり落ちてこなくなった
・ニットなどが型くずれせず気に入っている
・狭いクローゼット内でもかさばらなくて良い
・クローゼットのハンガーに統一感が出た
・しっかりして使いやすく、ワイヤーハンガーには戻れない
夏物のワンピースなどハンガーから落ちやすい素材の服やニットなど型くずれしやすい服には向いているようですね。
しかしコーティングによってハンガー同士がくっつくなどがあり、経年劣化でコーティングに色移りすることもあるようです。
型崩れをしてほしくない大事な服にだけマワハンガーを使い、コーティングが少しでも色褪せてきたら買い替えるという使い方がおすすめですよ。
マワハンガーよりもっと安いハンガーを探しているなら、ベーシック ハンガーものぞいてみて下さいね♪
マワハンガーのサイズや種類を紹介します!

マワハンガーには様々なサイズと15種類ものカラーバリエーションがあります。
一般的によく知られているシリーズはエコノミックやシルエットで、このシリーズはハンガーサイズが36~46まであり、シャツやブラウスをかけるのにおすすめです。
アウターやコート用のボディーフォームシリーズは38~46までサイズ展開しており、クリップがついているものもあります。
またキッズ・ベビー用もあり、大人用より小さめの30サイズのハンガーやクリップで子供服にもぴったりです。
他にもフリーサイズでスカートやパンツがかけやすい形状のハンガー、ネクタイやベルトが吊るせるもの、ハート型で可愛らしいストール・マフラー用のハンガーもありますよ。
カラーは15種類で白や黒のオーソドックスなものから、ラメやグリッターの華やかなものまであります。
商品ページを見ながら、手持ちの服にはどんなハンガーが合うか考えるだけでも楽しいですね。
マワハンガー、ニトリ、無印との比較を紹介します!
服が滑りにくいマワハンガーですが、類似した商品も他社から発売されているため自分にはどこの商品が向いているのか悩んでしまいますね。
そこでマワハンガーとニトリ、無印から発売されているハンガーの情報を比較しました。
マワハンガー (エコノミック40) | ニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー | 無印良品 アルミ洗濯用ハンガー | |
価格 | 366円 | 279円(3本セット) | 250円(3本セット) |
横幅 | 40.5cm | 42cm | 42cm |
重さ | 75g | 70g | 110g(3本セット) |
素材 | スチール、PVC樹脂(本体) ニッケルメッキ(フック部) | スチール、ポリ塩化ビニル | アルミニウム合金 |
服の取りやすさ | △ | △ | ○ |
服の落ちにくさ | ○ | ○ | △ |
カラー | 15種類 | 2種類 | 1種類 |
重さや使われている素材など色んな違いがありますが、コスパが良いのはニトリの「すべりにくいアーチ型ハンガー」ですね。
安さや服の取りやすさを重視するなら無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」がおすすめです。
多少値が張りますが色やサイズの豊富さ、しっかりした作りのハンガーが良い人はマワハンガーが向いていますね。
まとめ
マワハンガーは人によってはデメリットに感じる点もありましたが、ドイツの70年以上ハンガーを作り続けているMAWA社の商品で安心です。
また濡れた服でも問題なく干すことができ、服がズレたり落ちたりしにくいのは魅力ですね。
フック部の刻印もオシャレですし、型崩れしてほしくないお気に入りの服をかけるハンガーとして使うのがおすすめです。
MAWAハンガーもいいけど、Amazonベーシック ハンガーも評判がよくお得なのでチェックしてみて下さいね♪
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