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オイルヒーターの電気代は高すぎる?デメリットやつけっぱなし一ヶ月の電気代や処分方法、後悔してるか解説!

その他
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オイルヒーターは、エアコン等の暖房器具による乾燥が苦手!という方に圧倒的人気のある暖房器具です。

空気も汚れにくくお手入れも簡単で、運転音も静かなので、メインの暖房器具として使ってみたいけど、電気代が気になりますよね。

オイルヒーターの電気代は月1万円以上〜2万円くらいかかったという意見もありますが、設置場所やモード設定、使い方を工夫することで他の暖房器具とあまり変わりないとされています。

ここから先では、オイルヒーターの電気代は高すぎるのか?1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代について、オイルヒーターの処分方法についてなどを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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オイルヒーターのデメリットは電気代が高すぎるのか解説!

実際のところ、オイルヒーターは電気代がかかるのか?(高いのか?)気になりますよね。

オイルヒーターについてのデメリットを紹介します。

・電気代が高い

オイルヒーターは部屋を均一にじんわり暖める暖房器具となるため、オイルヒーターのみで暖めようとすると、他の暖房器具より電気代が高くなってしまう傾向にあります。

使用する設定モードで電気代が大きく変わりますが、1時間あたり約16.2円~40.5円が平均的と考えられます。

電気料金は電力会社や料金プランによっても大きく変わってくるので、オイルヒーターをメインで使用したい方は、電力会社や料金プランを見直ししてみるのもよいでしょう。

電気代を抑えたい方は、他の暖房器具と併用して使用することをオススメします。


部屋が暖まるのに時間がかかる

冷え切った部屋をオイルヒーターのみで暖めようとすると、約30分ほどかかる為、その分電気代がかかってしまいます。

部屋が暖まるまでは、エアコンやヒーターを併用し、ある程度暖まってきたら他の暖房器具の使用を止めることをオススメします。

また、オイルヒーターは窓際に設置すると良いとされています。

窓から離れた場所に設置すると、窓からの冷気により温度のムラが出やすい為、窓から約20〜30cmの位置に設置すると室内を均一に暖めることができます。

換気をすると効果が薄まる

オイルヒーターは、いちど温度が下がってしまうと再度温めるのに時間がかかってしまいます。

頻繁に換気を行うとなかなか暖まりにくいです。

ウイルス対策等で、こまめな換気が必要ですが、オイルヒーターのみで部屋を暖める場合は、換気は極力控えた方が効果的です。

デロンギオイルヒーターのつけっぱなし一ヶ月の電気代はいくら?

デロンギのオイルヒーターには、設定温度に近づくと消費電力を下げたり、OFFにしたりする機能が備わっている為、最大消費電力で運転し続けることはありません。

熱エネルギーと消費電力が重要となる為、デロンギヒーターは部屋を暖めすぎることを省くので、電気代を抑えて経済的であるとされています。

10畳リビングで室温20℃設定で9時間使用した場合の電気代は

・マルチダイナミックヒーター(ECO機能あり):1時間平均 約14.5円

・オイルヒーター(ECO機能あり):1時間平均 約16.1円

・オイルヒーター(ECO機能あり):1時間平均 約20.9円

1ヶ月つけっぱなしで使用した場合、約1万円〜1万5千円くらいとなるでしょう。

こちらのシュミレーションについては、契約している電力会社や建物が木造か鉄筋コンクリートであるかでも異なりますが、オイルヒーターが驚くほど電気代がかかるということは無さそうです。

オイルヒーターの処分方法を解説!

家電製品は粗大ごみで廃棄することが大半ですが、オイルヒーターについては、自治体によって自分で中のオイルを処分してから粗大ごみとして出さなければならない場合があります。

メーカーによっては自社製品のオイルヒーターを回収してくれるケースもあり、また自治体によっては粗大ごみとして扱ってくれる地域もあるようなので、捨てる事も考えたうえで、購入前に調べておくことをおすすめします。

オイルヒーターで後悔してる?体に悪いか口コミ・評判

オイルヒーターを使ってみて後悔したか?また、オイルヒーターは体に悪いのか?について、口コミや評判をネットで調べ、私の言葉でまとめてみました。

悪い口コミ

・一度、温度が下がると暖まるのに時間がかかってしまう為、こまめに換気ができない。
・オイルヒーターのみの使用は適していない

良い口コミ

・火を使わないので、小さな子供がいても安心して使うことができた
・音が静かなうえに、ホコリが舞い上がらないので、乾燥せず喉の痛みも感じませんでした

無風なので直接温風が体に当たらなくて良いオイルヒーターは、静音性で乾燥しにくく火傷するリスクも低く、メンテナンスが楽といったメリットがある為、購入して後悔したといった人は少ないようです。

また、ホコリやゴミが舞い上がることがない為、体への悪影響は少ないと見受けられます。

しかし、ウイルス対策でこまめに換気を行ってしまうと、部屋の温度が下がってしまい、再び暖め直すには時間がかかり、その分消費電力もかかってしまいます。

完全に部屋が暖まるまでは、エアコンなどの他の暖房器具を併用することが良いでしょう。

オイルヒーターのつけっぱなしは火事にはならないか解説!

オイルヒーターは電気を使った他の暖房器具に比べ、安全という印象がありますが、オイルヒータのつけっぱなしは火事になることもあります。

オイルヒーター使用時の注意点をまとめてみました。

・単独でコンセントを使用し、コードを束ねて使用しない

オイルヒーターは消費電力が大きい為、延長コードやテーブルタップを避け、また二口以上あるコンセントでも、差し込むプラグは1つのみにしてください。

容量オーバーで火災の原因となり、またケーブルを束ねたままの使用は、束ねた部分に熱がこもり火災の原因となります。

プラグを差す際は、ホコリが無いかを確認し、しっかり根元まで差し込むようにしましょう。

また、面倒でも未使用時にはプラグを抜き、ホコリやゴミが溜まっていないかを確認してください。

・洗濯物などの布製品を近くに置かない

特に冬場は洗濯物が乾きにくい為、暖房器具の近くに洗濯物を置きがちになってしまいます。

オイルヒーターに布製品を直接かぶせてしまうと、空気が流れず熱がこもり火事や故障の原因となってしまいます。

オイルヒーターの上部は、必ず1メートル以上あけ、洗濯物やカーテンなどからは離して使用しましょう。

・平らな場所で使用する

床面に置く暖房器具と同じく、オイルヒーターに関しても凹凸のある場所や毛足の長いラグ等に置くのは避け、平らな床面で使用するようにしてください。

オイルヒーターは倒れた際、自動的に電源がオフになる製品もあるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

まとめ

オイルヒーターは、他の暖房器具に比べ安全性は高く、乾燥もしにくい為
お年寄りや赤ちゃん、小さいお子さんがいる家庭や、ペットを飼っている方にオススメです。

オイルヒーターの電気代を抑えるには、他の暖房器具で部屋全体を暖めてから使用するなどをして、さまざまな工夫を取り入れてみて下さい。

使い方を工夫して安全で快適な冬をお過ごしくださいね。

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