リハビリシューズを購入するよう言われても、
「どこで売ってるの?」と気になりますよね。
病院の売店や福祉用具の専門店で購入するイメージですが
実は、百貨店や大型ショッピングセンター、一般の靴販売店で購入できます。
なかには、ホームセンターで取り扱われている場合もありますよ。
買いに行く時間が無い、近くに店舗が無い方はネットでも購入可能です。
ここから先は、とくに人気がある3メーカー
- 「あゆみ」
- 「アシックス」
- 「竹虎(たけとら)」
の主な販売店、サイズ感、価格や評判についてご紹介します♪
介護用の靴はどこで 買うか、買える場所(取扱店舗)をチェック!あゆみ、アシックス、竹虎が人気♪
「あゆみ」「アシックス」「竹虎」のリハビリ用の靴は、どこで売っているか気になりますよね。
この3メーカーを販売している店舗は全国にあるので、安心してください。
通販でも購入でもこうにゅうかのうですが、ネットで購入する前に、実際の店舗で試着する方が安心です。
実店舗ではき心地や足の形に合っているか購入前に確認できます。
しかし、実際の店舗では、足の大きな男性や、足の小さな女性用のサイズは、お取り寄せになってしまうことも。
お取り寄せに時間がかかる時や、忙しくて時間が取れない時、近くにお店がない場合は、ネット通販が手軽でオススメです。
まずは人気のメーカーごとに詳細をまとめたのでチェックしてみてくださいね♪
「あゆみ」シリーズ
価格1500円〜20000円
全国の大手百貨店の靴売り場や、イトーヨーカドーのヘルスケアコーナーで取り扱われています。
「あゆみ」は、徳武産業株式会社から発売されています。
徳武産業は介護シューズ専門の老舗。
リハビリシューズといえば「あゆみ」というくらい介護シューズ界では有名。
だから、全国どこでも取り扱われているのですね。
転倒予防用のしっかりしたものから、足の形に合わせてフィットする素材のものまであります。
用途に合わせて選びやすいので、オススメ。
左右でサイズの違うものを選ぶこともできます。
迷ったらまずは百貨店、イトーヨーカドーに足を運んでみましょう。
通販でも取り扱いがあります。通販だと買いに行く手間も省け、ポイントが付くのも嬉しいですね♪
「アシックス」
価格:5000〜10000円
ABCマート、シュープラザなど、アシックスを取り扱う一般の靴販売店で購入できます。
一般の販売店なら、大型のデパートに入っていることもありますから、行きやすいですね。
「ランニングシューズ」のイメージが強い「アシックス」。
シンプルでスポーティーなデザインなのに、脱ぎはきしやすいだけでなく、転びにくく設計されています。
年齢の若い方でも違和感なく使用できるラインナップがポイント。
「おしゃれでいたい」
「いかにも介護シューズです、というのはちょっと・・・」
そんな方には「アシックス」もチェックしてみて下さいね♪
「竹虎(たけとら)」
価格:1500円〜4000円
ホームセンターや一般の靴販売店でも取り扱いがあります。
ホームセンターでも取り扱いがあるのは意外ですよね。
竹虎株式会社は、医療用品、福祉用品の分野で100年の歴史を誇ります。
柔らかい素材で、マジックテープ式のシューズが主流。
インソールにも滑り止めが使われていて、踏ん張りやすい設計が嬉しいですね。
マジックテープが主流なので、甲高さんも、むくみ足さんも楽々です♪
「百貨店やデパートが近くにない」
という方は、ホームセンターに足を運んでみましょう。
番外編:「ナイキ」
価格:15000〜20000円
「ナイキ?」
と思われましたか?
そう、バスケットシューズで有名な「ナイキ」です。
実は2021年販売の「ナイキ ゴー フライイーズ」が、密かに人気を集めています。
ただ、残念ながら、店舗での販売は関東のみ。
コンセプトは「誰でもはける」こと。
障害のあるなしに関わらず、世界に飛び出してほしい・・
そんな思いが込められて作られた「ナイキ ゴー フライイーズ」。
なんと、マジックテープやジップではなく、ワンタッチで着脱できる優れものなのです。
「ナイキ」ならではの、鮮やかな配色とカラーバリエーションが◎。
普通のシューズと変わらない見た目に、気持ちも若々しく外出できそうですね。
ネット販売もされているので、興味のある方はチェックしてみて下さいね。
リハビリシューズは医療費控除の対象なのか解説!
なんと、医療費控除の対象となります!
「医療用具」という扱いになるのが、その理由。
リハビリシューズは、「リハビリや治療を目的としている」ものだからです。
例えば、病院で購入したり、体に合わせて作ったりする、腰用のコルセットをイメージしてください。
治療やリハビリのために作成することが多いですよね。
これと同じ扱いになる、という点がポイントです。
ですから、リハビリシューズの購入費は、そのほかの医療費と合わせて申請が可能です。
1月1日から、12月31日までの医療費が、10万円以上ならオーバーした分、
世帯年収200万円以下であれば医療費の5%が還付されます。
さらに、医療費として申請、還付が受けられるだけではありません。
医療費控除の還付があった場合は、翌年の市町村民税が減額されることがあるのです。
ちょっと得した気分になりますね^^
リハビリシューズは、1500円程度から2万円前後と高額なものも。
還付のためには確定申告をしなければなりません。
ここで注意!
申告には領収書が必要となるので、かならず取っておきましょう。
リハビリシューズは医療費控除の対象となります。
確定申告をお忘れなく。
リハビリシューズでおすすめ商品をチェック!あゆみや竹虎、アシックスが人気♪室内用で幅広はコレ!
足の変形やむくみがあると、シューズの幅が一番気になりますよね。
どのシューズもおおむね幅広に作られています。
マジックテープタイプは、足幅や甲の高さに合わせて調節しやすいですよ。
では、
・各シューズの幅
・室内用にはどんなものがあるか
一緒にチェックしていきましょう。
「あゆみ」で一番人気「早快マジックレギュラー」
メッシュ生地で、軽いのが特徴です。
しっかりフィットするのにメッシュで、ムレにくく通気性も◎
つま先とかかとがついていて、疲れにくい設計です。
さらに、洗濯ができるのも嬉しいポイント。
むくみが特に強い方には、「ダブルマジック」シリーズが良い場合も。
足先と甲の幅を調節できるのでオススメです。
なんと、足幅は3E〜9Eまであります。
カラーが豊富で、男性でも気に入る色が見つけられるはず^^
室内だけに限らず外出にも使えるデザインです。
足に合わせて、選んでみてくださいね。
「アシックス」で一番人気「ライフウォーカー」シリーズ
なかでも、メッシュ生地やマジックテープタイプが一番人気。
はき口が大きく開くので、脱ぎはきしやすいです。
「足病学」に着目して、膝や外反母趾の痛みを軽減できるよう設計されています。
歩くときに痛みがあると、リハビリへの意欲がしぼんでしまうことも。
痛みが軽減できる設計は、何より嬉しいですね。
ただ、足幅は3E相当なので、足のむくみが強いと難しい場合も。
そりのあるソール形状と、足裏を支えてくれる構造のインソールが、
歩行をしっかりサポートしてくれます。
脱ぎはきしやすい、マジックテープタイプが一番オススメです。
「竹虎」で一番人気「転倒予防シューズ」
竹虎のシューズは、室内向けが多いです。
脱げにくく、小さな段差につまずかないよう、工夫が施されています。
ポイントは2つ、
- 斜めにカットされたつま先
- 中敷の滑り止め
シューズの中で足がすべってしまうと、シューズが脱げてしまう危険性があります。
さらにバランスを崩して、踏んばれずに転んでしまうことも。
全面がマジックテープで、足の幅に合わせやすくなっているのも◎。
はきやすさも重要ですね。
メッシュ素材や、スポンジのような柔らかい生地で、足にフィットしやすくなっています。
カラーは、ブラック、グレー、ベージュ、あずき、うぐいすの5色。
落ち着いた色合いなので、どんな装いにも合います。
さて、気になる商品はありましたか?
「あゆみ」や「アシックス」では、ホームページから足のサイズを測れるようになっています。
商品を選ぶ際、ぜひ参考に。
まずは、どんな商品があるのか、良かったらチェックしてみて下さいね。
リハビリシューズの口コミ、評判をチェック
実際に使ってみた感想も気になりますね。
口コミは楽天みんなのレビューで確認してください。
大切な家族には、使い勝手がよく、安心安全なものをはいてもらいたいものです^^
「あゆみ」「アシックス」「竹虎」は、数あるリハビリシューズの中でも特に人気があります。
理由は、どれも
- はきやすさ
- 歩きやすさ
- 転びにくさ
に配慮された特別な設計だから。
さらに、脱ぎはきのしやすさと通気性も大切だとわかりました。
百貨店、大型ショッピングセンター、ホームセンターでも取り扱いがあります。
もちろん、一般の靴販売店にもおかれています。
医療費控除が受けられるのも、嬉しいですね。
近くに販売店がなかったり、時間が取れなかったりする方は、ネット購入が手軽です。
ネット通販なら、サイズや色が豊富で、デザイン、価格の比較もしやすいので便利です。
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