さつまいもには、食物繊維が豊富なのと、腹持ちが良かったりと日々の食生活や運動と合わせて取り入れることが嬉しいポイントですね♪
他にも健康や美肌に良い成分がたくさん含まれているので、それらを詳しくご紹介しますね。
食べ続けた体験談や効果的な食べ方などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください♪
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さつまいもを食べ続けた結果の体験談
実際にさつまいもを食べ続けた方の体験談をご紹介します。
お昼ご飯の代わりでさつまいもを食べ続けていたら、腹持ちも良くて間食をする事が減りました。今まではお腹がいっぱいでも「なんとなく口寂しいな〜」ってなり、飴やチョコを口にしていましたが、あまり食べなくなりました。
体重が減ってダイエットになったというわけではなかったけれど、お菓子を食べる時より断然良いと思うので、今でもさつまいもは食べるようにしています。
クラウドワークスで集めた体験談
※個人の感想になり全ての方に同じ効果が出るわけではありませんので参考程度にしてください。
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これも嬉しい効果ですね!
実際にさつまいもは豊富なでんぷんのおかげで腹持ちが良く、間食を減らすことができます。
また、小腹が空いたときのおやつとしてもさつまいもは優秀ですね♪

さつまいもは毎日食べるとおならが出るデメリットあり!健康に悪いのか良いのか解説します!
昔から、「さつまいもを食べるとおならが出る」と言われていますが、これは本当です。
さつまいもを食べ続けるとおならが出やすくなる理由を説明します。
さつまいもを食べ続けるとガスが出やすいのは、豊富なでんぷん質と食物繊維が原因!
さつまいもはでんぷんが豊富に含まれています。
消化しきれなかったでんぷんやその中に含まれる食物繊維が腸に届くと、それが腸内細菌のエサとなり、その過程でガスが発生します。
また、ヤラピンという成分が腸の動きを活発にするので、これらが相まってガスが出やすくなると言われています。ヤラピンについては後述します。
さつまいもは栄養が豊富!
さつまいもに含まれる栄養素はおもに、でんぷん、ビタミン、ミネラル、食物繊維です。
1つずつ詳しく解説します。
でんぷん
さつまいもは約30%がでんぷんです。
エネルギー源になるため主食としても食べられます。
また、焼き芋などが甘いのは、加熱の過程でこのでんぷんが酵素によって分解されて麦芽糖という甘味成分に変わるからです。
ビタミン
さつまいもにはビタミンA、B、C、Eなどがバランス良く含まれています。
特にビタミンCは、他の野菜などと比べても熱に強いという特徴があり、これはさつまいものビタミンCがでんぷん質に保護されているためです。
美肌作りや代謝に欠かせないビタミン類が豊富なのは嬉しいですね♪
ミネラル
さつまいもにはミネラルも豊富に含まれており、その中でもカリウムは、塩分のナトリウムを水と一緒に排泄してくれる作用があります。
食物繊維
さつまいもには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれています。

さつまいもダイエットは続けて痩せたと言えるか解説します。

ダイエット目的でさつまいもを食べるときの注意点
さつまいもは腹持ちが良いことから、間食が減ったりしてダイエットにも効果的ですが、忘れてはならないのが、あくまで主成分はでんぷん(=炭水化物)ということです。
ダイエットに良いからといってさつまいもをたくさん食べると、逆に体重が増えてしまうこともあるため注意が必要です。
あくまで食事はバランス良く、日頃の運動や睡眠も大切にしながら、小腹が空いたときはおやつをさつまいもにしたり、日々のおかずの食材の1つにさつまいもを取り入れるなど、無理のないようにしてくださいね♪

さつまいもの効果的な食べ方5選!
栄養豊富なさつまいもを、より効果的に食べる方法をご紹介します!
タンパク質と一緒に食べる
肉や魚、豆類や乳製品、卵などタンパク質を一緒に食べると、より栄養価が上がります。
さつまいもはでんぷんやビタミン、ミネラル等は豊富でも、タンパク質はあまり含まれていないので、栄養の偏りを防ぐためにもぜひタンパク質を一緒に食べることを意識してみてくださいね。
緑黄色野菜も食べる
栄養が豊富なさつまいもですが、体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力を維持する「βカロテン」の量は少ないというデータがあります。
βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。
さつまいもにも、切り口が橙色の品種があり、そちらにはβカロテンが含まれているのですが、一般的に出回っているさつまいものほとんどは切り口が黄色です。
この黄色のさつまいもにはβカロテンは少量しか含まれていないので、緑黄色野菜も忘れずに食べましょう。
皮も捨てずに食べる
さつまいもの皮は食感の好みが分かれるところだと思いますが、お腹をスッキリさせるのに役立つヤラピンや食物繊維が皮には豊富に含まれており、皮も食べることでその栄養を余すことなく摂取する事が出来ます。
ぜひ皮も捨てずに一緒に食べてみてくださいね。
バターや砂糖を入れすぎない
スイーツにしても美味しいさつまいもですが、ダイエットを意識している方は、ここでバターや砂糖をたっぷり使ってしまうと効果が半減してしまいますね。
そのままでも甘くて美味しい焼き芋や、少しの砂糖で甘みを加えたスイートポテトなど、さつまいもの甘さを活かしたスイーツがおすすめです。
焼き芋は、じっくり加熱でたっぷり甘くなる!
さつまいもは、内部の温度が60℃になるとでんぷんが酵素によって分解されて甘くなります。
そのため甘くて美味しい焼き芋を作るには「じっくり時間をかけて加熱する」ことがポイントです!
おすすめの方法は炊飯器です。
考えてみれば、米の主成分もでんぷんですね。そのでんぷんをより甘く美味しく炊き上げるために開発されている炊飯器ですから、美味しい焼き芋を作れるのは当然なのかもしれませんね♪
やり方は簡単です。
- 炊飯器に洗ったさつまいもを入れて、カップ半分ほどの水を入れてスイッチを押す。
以上です!
1本そのままより3等分して入れた方が中までしっかり火が通ります。
また、炊飯モードは「早炊き」「普通」「玄米モード」のどれでも可能です。
私は、小さめのサイズなら早炊き、普通サイズなら普通モードという風にしています。玄米モードでも試したことがありますが、よりトロッとやわらかくなる感じがしました。
ぜひ好みの食感を目指して試してみてくださいね♪

まとめ
さつまいもを食べ続けた結果や栄養、デメリットやダイエットに良い理由などについてご紹介しました。
- デメリットとしてはおならが出やすくなることがあり、これは消化しきれなかったでんぷんやその中の食物繊維が原因である
- さつまいもはでんぷん、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含み、その中でもビタミンCは熱に強いという特徴がある
- 腹持ちが良いこともあり、ダイエットにも強い味方。ただ、食べすぎには注意が必要
さつまいもご飯やかきあげ、天ぷらやスイートポテト…さつまいもが美味しい料理を挙げるとキリがないですね(笑)
そんな美味しくて栄養も豊富なさつまいもを、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてくださいね♪
また、さつまいもだけで痩せるというよりは、日々の睡眠、適度な運動、バランスの良い食生活も関係してくると思うので、是非合わせて取り入れて下さいね。

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