ワセリンは小さい子供さんから大人まで使えるので、昔から人気がありますよね。
そんな白色ワセリンですが、顔に塗っても大丈夫なのか?という声が上がっているようです。
結論から言うと・・・
全く問題ありません!顔に塗っても大丈夫です!!
ワセリンの種類はいくつかありますが、顔に塗るなら高純度の「サンホワイト」がおすすめです!
私も持っていますが、顔は勿論リップ代わりとしても重宝しています!
私も使用していますが、全身に毎日使用したい方は400g入った大容量タイプがおすすめです♪
お出かけの際や、ちょっと試して見たい方は50gのチューブタイプがオススメです。
今回はワセリンについて、黄色ワセリンとの違いや化粧下地にも使えるのか、使い道などを調べてみましたので詳しくご紹介していきますね。
また、肌断食中のワセリンの使い方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
白色ワセリンと黄色ワセリンの違い。顔に塗るならどっちが安心か徹底解説!
ワセリンには白色と黄色の他に後2種類あり、合計で4種類あります。
黄色ワセリン
4種類あるワセリンの中でも一番精製度が低いのが黄色ワセリンです。
不純物の含有量も多く、石油くさいと感じる方が多いです。
お肌に炎症がある方、敏感肌、アトピー性皮膚炎の方は、赤ちゃんなどのお肌には使用するのは控えて下さい。
それ以外なら全身に使用可能です。
白色ワセリン

黄色ワセリンからさらに純度を高め、不純物が入っておらず、第3類医薬品にも指定されています。
皆さんの間で「ワセリン」というとこの白色ワセリンのことですよね。
お値段もお手頃で医療機関でも使用されているので安心して使っていただけます。
プロペト
白色ワセリンの純度をさらにアップしたもので、目元などデリケートな部分にも使えるワセリンがこのプロペトです。
サンホワイト

こちらはプロペトをさらに純度をアップさせたもので、刺激がすごく少ないということで、ワセリンの中でも一番肌に優しいといえるものになります。
プロペトを使用しても刺激を感じたりかゆみといった症状が出た場合は、こちらの使用がおすすめです。
ただ、保険適用外になるのでちょっと高くなってしまうのがいたいところですね。
以上のように4種類あるワセリン。
白色ワセリンと黄色ワセリン、顔に塗るならやはり白色ワセリンの方がおすすめです。
白色ワセリンの効能としては、手足のひびやあかぎれ、皮膚のあれなど、そのほか皮膚の保護というものがあげられます。
白色ワセリンは朝の化粧下地(メイク下地)としても活躍!
白色ワセリンは、実は朝の化粧下地にも使えます!
化粧下地として使う場合は、化粧水と乳液を塗った後、ファンデーションを塗る前に使用してください。
ただ、日焼けが気になる方は、ワセリンだけで日焼け止めがバッチリになるというわけでもありません。
できればワセリンを塗った後で日焼け止めを塗るという順番で塗ってください。
白色ワセリンを下地として使用する場合、使用量が多すぎるとベタベタする原因になりますので注意してください。
まずは米粒くらいの少量で優しく伸ばしていくようにしましょう。
足らないと感じるところに少しずつプラスしていくというやり方がおすすめです。
ワセリンの使い道は?美容にお風呂でパックや顔に塗って寝てもOK!
ワセリンは美容に関する使い道はたくさんあります。
パックにしたり就寝前に顔に塗るという方法もありますので、一つずつ詳しくご紹介していきますね。
唇ケア
唇が乾燥しているとせっかくの口紅もキレイに塗れないし、メイクをしない状態でもキレイな唇でいたいのに、皮がめくれたりひび割れてしまったり・・・
そんな時はワセリンでケアするのがおすすめ!
少量のワセリンをリップ代わりにして塗るだけです。
リップの色落ち防止
口紅を塗った後に薄くワセリンを塗っておくことで、口紅の上に薄い膜が貼られる状態になるので、色落ちを防ぐ効果が期待できます。
メイク落とし
ヴァセリンはオイルクレンジングと同じようにメイク 落としにも使うことができます。
コットンや綿棒などにヴァセリンをつけて、優しくふき取るようにしてください。
マスカラなどのポイントメイクもきれいに落とせるのでとっても便利!
メイクを落とした後は必ず泡洗顔などで洗顔するのをお忘れなく。
顔パック
ヴァセリンは顔のパックとしても大活躍してくれます!
やり方はとっても簡単。
洗顔をしてお肌をきれいな状態にしたら、ヴァセリンを薄く顔に塗り広げ、そのままお風呂に入って湯舟に浸かり10分ほど放置します。
その後はお湯で流せば終了。
週末のお肌のスペシャルケアとしてやってみるのがおすすめです。
マッサージクリーム
フェイスマッサージを習慣化している方も多いと思いますが、ワセリンがマッサージクリームとしても使えることを知っていましたか?
ワセリンをお肌に塗ると、指の滑りもいいですよ。
香水として
白色ワセリンは無臭ですが、実は好みのエッセンシャルオイルなどをくわえることによって、練り硬水として使うことができます。
香りを楽しみつつお肌をケアしたりもできるので、気分も上がること間違いなしですね。
肌断食中のワセリンの使い方
肌断食はお肌にいいといわれていますね。
実際に私も行って化粧水を使用していたころよりもお肌がきれいになりました。
なので、これからやろうとしている方も多いのではないでしょうか。
肌断食や肌断食中のワセリンの使い方についてご紹介します。
肌断食とは
私たちの肌は本来、自分で再生する力を持っています。
その働きをもっと促していくために行うのが肌断食。
毎日使っているクレンジングや洗顔、スキンケアコスメなどの使用をすべてストップするというかなりお肌にとってはハードな方法です。
想像するだけで「不安」しかないような気がしますが、実は肌断食を行うとお肌の調子が良くなっていくという声が多数上がっています。
ただ、肌断食によって一時的に肌荒れやニキビといった肌トラブルが起こる場合もありますので、お肌の状態をみながらやるかやらないか検討することが大切です。
肌断食でのワセリンの使い方
肌断食でワセリンを使う場合、肌の保湿対策でしようします。
肌断食をゆるく始めたいという初心者の方には、ワセリンの使用をおすすめします。
ワセリンは他の化粧品に比べて防腐剤等、余分な成分が入っていないので、肌断食の本等でも、肌断食中の保湿ケアとして推奨されています。
肌の断食のワセリンのおすすめはサンホワイト
肌の断食の際に使用するワセリンのおすすめは「サンホワイト」です。
最初にワセリンの種類をご紹介する部分でも書いていますが、サンホワイトはワセリンの中で一番お肌に優しいといわれています。
いつものスキンケアをストップして行う肌断食中のお肌はとてもデリケートな状態。
そんな時だからこそ、お肌にはいつも以上に優しいサンホワイトがおすすめです。
サンホワイトを使用する際は、できるだけスパチュラなどを使ってとってつけるようにしましょう。
最近は便利なチューブタイプも出ていますので、持ち歩き等場所をとらずに便利です。
白色ワセリンを顔に塗る際の注意点や使い方のまとめ
白色ワセリンは美容面でいろんな使い方があること、今回初めて知った方も多いのではないでしょうか。
塗る際の使用量に関しては注意が必要ですが、正しく使えばいろいろな用途に活用できます。
私はべたべたするのがちょっと苦手なのでワセリンを使ったことがありませんが、ひじやかかとの乾燥がなかなかよくならないので、白色ワセリンでケアしてみたいと思います。
皆さんも良かったら使ってみて下さいね。
コメント