毎日の宿題の中で、テーマに悩むものと言えば自主学習がありますよね。
特に小5の高学年になると、周りの反応が気になる頃なので「先生に褒められたい」や、「面白いけど簡単に終わらせたい」など思う子供が多いようです。
小5の自主学習は、好きなテーマや得意なことを決めて、自分の持っている知識や経験を生かしたノート作りをすることがポイントです。
また、自主学習を進めていく上で自分の個性をアピールしつつ、新しい知識も得られるので子供が成長するチャンスになりますよ。
そこで今回は、先生に褒められる自主学習の中で、簡単で面白いネタをたくさんご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてください♪
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先生に褒められるポイントは好きなことをネタ、テーマに見やすくまとめよう!
先生に褒められる自主学習とは、子ども自身が得意・好きなテーマを決めて取り組むことや、間違えた箇所をひたすら出来るまで解くことで、存分に個性を発揮することがポイントです。
なぜかというと、自分で調べたことが知識となり先生に褒められることで自信がアップするからです。
また、自分で決めて最後までやり遂げた経験が子供自身を成長させてくれますよ。
まず最初に、実際に先生に褒められた自主学習の体験談をご紹介します♪
見開きのノートの左側に自分の興味のもった新聞の切り抜き、ネット新聞、ネットニュースの切り抜きを貼り付け、
右側に自分の字と言葉でまとめた要約(ざっくりいうとこんなニュースです!という内容)と自分なりの考察、感想。
考察となると一気に難しくなるのでニュース、記事に対する感想や、なぜそのニュース、記事を選んだのかを書きます。
自主学習のペースは無理のない範囲で構わないので、とにかく継続を意識して取り組んでいくことが大事です。
はじめは要約も感想もうまくできなくても続けることで文章力も上がります。
また、日ごろどんなことに興味があってどんな風に感じるのかもわかるので先生としても、人となりをより深く理解できるノートになります。
先生のコメントも毎回いれていただいたので返事が楽しみになるような自主学習になります。
生徒も先生も楽しく、無理なく、なおかつ教養が身についてきてお勧めします。
私自身が小学生の頃に行い、先生に褒められた内容です。
下記内容を実施しておりました。
・漢字、計算練習→間違えた問題の解き直し、2回目の問題は青ペンを使い色分けする。
・新聞の連載小説の切り抜き→読んだ感想を記入していました。
気になる記事を扱う学習は授業でもありますが、小説まで目を通していることで、しっかりと新聞に目を通していることをアピールできました。
・豆知識のまとめ→普段生活していて、へえと思うことを1ページにまとめていました。
小学生レベルなので、先生が既に知っていることも多かったですが、たまに先生も知らないことを書いた時には、先生の反応も良かったです。
・旅行等に行った時の観光地情報のまとめ→その土地の名物や歴史をまとめていました。
社会科の勉強との関連も持てます。有名な神社を訪問したり、その土地に行った時の発見を後々まとめることで、その土地の理解を深めました。
他にも間違えた箇所だけを実施すると、簡単&時短な上に、先生に褒められやすいという体験談もいただいているので、ご紹介します♪
・簡単、短時間でできるもの
①間違えた問題をノートに書き写す。
②朝イチで頭から順に解いていく(10分だけ)
余裕があったら、夜寝る前にもう一度、見たさ直しすると、日中ゲームしていた罪悪感も薄れます。親も喜びます。
大したことでも無いのに、効率的に時間と勉強に取り組む姿勢が高評価なので、これ以外の自主学習が無くとも、忘れずにやれば先生ウケも満点です。
問題点は、間違った問題のストックが切れ始めること、、、
そんな時は、無駄に漢字練習で反復作業で貴重な時間を潰すより、さっさと学年末のドリルのページでもやってみましょう。
先生によっては、授業より先にドリルを進めるのをいやがる人もいますので、聞いてから進めましょう。
ポイントは、間違った問題をもう一度解く。間違った問題しかやらない。です。
もし、理解が難しいなという部分があったら、その単元だけでノートは埋まります。が、苦手分野の認識もできる、先生は自己管理のできる子と見てくれます。
このように、好きなテーマが決まったら、小5までに得た知識や経験、表現方法をプラスしてノートに工夫してまとめるようにしましょう。
見やすくなる、相手に伝わりやすくするポイント!
ここからは、見やすくなる自主学習ノートのまとめ方のポイントを詳しくご紹介します。
・絵(イラスト)を入れて描く
・絵を立体的に書いてみる
・マーカーや色鉛筆などを使って見やすくする
・空間をあけて見やすく書く
・自主学習ノートで使用する必要な画像等印刷してノートに貼って分かりやすく工夫する
・表を使って説明する
・実際に自分が体験したことを具体的に書く
・インターネットで調べる
絵を書くことで子供の理解も深まりますし、色の塗り方やイラストを工夫することで、低学年とは違ったノートに仕上がるので先生に成長ぶりをアピールできますよ♪
自学ノートは、相手に伝わりやすいように分かりやすくまとめることがコツです。
またタブレットが配布されている学校もあってインターネットに触れる機会も多いので、パソコンで調べたものをノートに書いたりなどすると子供もテンションがあがって、楽しんで取り組めるのでおすすめです。
とはいえ、どうしても好きなことや得意なことが見つからない場合もありますよね。
そんな時は、今日習ったことや明日習うことの予習・復習を自主学習として行うことも先生に褒められるのでおすすめです♪
ネタに困ったら、ぜひあっという間に終わる予習・復習の自学にしてみてくださいね。
子供の力を引き出す自主学習ノートの作り方です。通販で手軽に手に入れることができますよ♪
先生に褒められる自主学習は小5で好きなことを発揮しよう!小6でも使えるネタ46選!
ここからは、小5ならではの個性を発揮して先生に褒められる自主学習ネタをご紹介していきます。
この中から「好き、得意」が入ってるものを選んでノートにまとめて見てくださいね♪
国語
・部首の名前とその由来について
・名字に使われる漢字の由来やその意味を調べる
・好きな漢字の成り立ちを調べてみる
・お寿司屋さんの湯呑に書かれている漢字の書き取り
・敬語について調べる
漢字の自主学習は、簡単で取り組みやすいのでおすすめです。高学年になったからこそできる要素をいろいろと盛り込みましょう。
算数
・テストの解き直し
・単位の種類について調べる
・小5、小6で習った数式を使って、自作の問題を作ってみる
・中学生で習う問題にチャレンジする
・色々な国の数字の書き方
娘がテストが返ってきた日に「テストの解き直し」の自主学習をしたら、先生によく褒められて喜んでいたのでおすすめです。
また間違えた問題をノートに解き直し、解き方のポイントを色ペンなどでまとめると、きれいに仕上がります♪
理科
・好きな花の構造を調べてみる
・体の細胞について調べる
・太陽系惑星の大きさ
・血液の流れと働きについて
・季節の星座についてしらべよう
理科の自主学習は、身近な疑問や授業で教わらないジャンルで自分が好きなものを調べることで、ネタ切れを防止できます。
社会
・自分が住む地域の今と昔を調べる
・国旗の種類と由来
・日本の祝日
・都道府県にまつわるクイズ
・日本の世界遺産
社会は、調べた内容をノートに写すだけなので、簡単にできる自学ネタのひとつです。表や絵を書いたり、日本地図などでスペースを埋めることもできますね。
英語
・小5までに習った英単語を使って、簡単な英文を作ってみる
・世界の挨拶
・国の名前を日本語と英語で書いてみる
・英文の絵本を日本語に訳して、イラストも加えて日本語の絵本として作り直してみる
・英語で手紙を書こう
英語は、知らないことが多い分野なので時間と労力がかかるかもしれません。
そんな時は、英語辞典やスマホの翻訳機能などを上手に使って取り組んでみるようにしましょう。
プログラミング
・簡単なゲームを作ってみよう
・身近な家電などプログラミングが使われているものを探してみる
・ペッパーくんはなぜ色々なことができるの?
・AIが頼んだ仕事ができる理由について
・人工知能って何?
小5、6年生になると、プログラミングに興味がある子供が多いので自主学習に積極的に取り組んでみるのもいいですね。
家庭科
・ぐりとぐらのカステラを作ろう
・理想の朝食を考えよう
・日本の食料受給率
・米作りの作業
・野菜の旬
絵本にでてくる「ぐりとぐらのカステラ」は、休日に親子で作ってみたら楽しそうですね。レシピに絵や写真を添えれば、立派な自学ノートに仕上げリますよ。
その他にも手芸もおすすめですよ。こちらの記事にどのようなものがあるのかまとめているので、参考にして下さい。
保健
・歯について調べる
・オリンピックについて
・こどもの発達
・飲酒と喫煙について
・ウィルスについて調べよう
体育
・筋肉や骨など体のしくみを調べよう
・好きなスポーツの公式ルールを詳しく調べてみる
・早く走れる方法を自分なりに調べてみよう
・オリンピック・パラリンピックの歴史について
・好きなスポーツ選手のことを調べよう
その他
・TVのクイズ番組の疑問を掘り下げよう
息子は、TVで「卵を生む動物や魚はどっち?」のクイズに興味を持ちインターネットで哺乳類や爬虫類について詳しく調べたものをノートにまとめた自学が、先生に好評だったようです。
子供が「これ気になる!」と発信してくれるので、自主学習をスムーズに進めることができますよ。
興味がありそうなTV番組は、事前に録画したりしておくと役に立つのでおすすめです。
自主学習で小5で特に面白いネタはコレ!
・絵になる100マス計算
・ブラックホールについて
・さくらの開花時期を地図で書く
・砂漠について調べる
・クモの巣について調べる
子供が集中して取り組めることで人気の100マス計算を、絵になるように自分で作ってみるのも楽しいですね。
実際に100マス計算を行った体験談をご紹介します。
簡単で短時間で出来る自主学習について、それば100マス計算です。
自分で数字を書いてもいいし、親が書いてもいいし、ノートと鉛筆さえあればすぐできます。足し算や引き算、かけ算に割り算、何でもありです。
数字を簡単にすれば簡単な計算問題になるし、数字を二桁にすればそれなりに大変な計算になるので、人によってレベルをかえることも出来ます。
また時間をはかることによって、より早くよりミスなく計算をする力をつけることが身に付いてきます。
人と競争するのが好きな子供にはタイムを争うとやる気を出してくれます。
簡単な計算なら親も子供に負けないくらい早く出来ると思うので、ゲーム感覚で楽しみながら計算力を身に付けることができます。
ミスなく、早く計算することは将来受験することになっても役立つ基礎中の基礎なので、それを遊び感覚で出来る100マス計算は大変おすすめです。
最初のうちはマスを10×10くらいにして、簡単に早く終わるくらいの量から始めれば子供も嫌になることなく取りかかれると思います。
クラウドワークスで集めた体験談
是非、休日のゆっくり時間が取れる時にぜひ面白いネタにチャレンジしてみてくださいね♪
まとめ
子供も親も、自主学習のテーマ選びは難しいと悩んでしまいがちです。
自分の好きや得意なテーマを選び、自分なりの知識や経験をもとに作れば、個性的かつ先生に褒められる自主学習のノートは簡単に完成します。
ぜひ自分なりの方法で、先生が見やすくて分かりやすい自主学習ノートを作ってみてくださいね♪
冒頭でもお話しましたが、休みの計画は立てましたか?冬休みや春休み、夏休み等の長期休みの旅行には、楽天トラベルが便利です。楽天トラベルなら時期によってはお得なクーポンやセールを開催しているので、良かったら覗いてみて下さいね♪
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その他自主学習についてまとめた記事もあるので、良かったら参考にしてくださいね。
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