コロナ禍でマスクが生活必需品になってから、マスクを毎日付けることによる悩みが増えた人も多いはず。
中でも、マスクの湿気で前髪が濡れる、うねる、セットしたのに崩れてしまうという悩みは深刻ですよね。
マスクによる前髪のうねりは、マスクと鼻の隙間を埋めることや、髪に呼気の湿気を与えないことがポイントです。
またピッタマスクは前髪が崩れにくいうえ、「小顔に見える」「まつ毛のメイクやカールが落ちにくい」と高く評価されています。
この記事では、マスクで前髪が濡れてうねるときの対策について、おすすめの方法やアイテムをご紹介します!
マスクで前髪がびしょびしょに濡れる!うねるのを防ぐ対処法!
それでは早速、マスクで前髪が濡れるのを防ぐ方法をご紹介します。
今回ご紹介する、前髪崩れ防止の対策法は次の6つです!
- 顔のサイズに合ったマスクを使う
- ハードスプレーでコーティングする
- マスクの中にティッシュを入れる
- ヘアアイロンで伸ばす
- 寝る前にしっかり髪を乾かす
- 冬は鼻呼吸を心がける
すべての方法に共通するポイントは「髪に湿気を与えないこと」です。
ここを意識しながら、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
サイズが合ったマスクで隙間を作らない
いちばんの原因は、マスクのサイズが顔に合っていないことです。
顔にマスクが密着していないと、隙間から湿気を含んだ呼気が前髪にかかってしまいます。
イメージは鍋で煮物を作るときの蓋。
フタのサイズが合ってなかったり、隙間が空いていると、そこから蒸気や水がジワッと漏れてきますよね。
それと同じで、マスク内で蒸れて温まった呼気が漏れると、その水分がおでこや前髪に吸収されてしまうわけです。
マスクのサイズが大きすぎると、ワイヤーが鼻にフィットせず隙間から湿気を含んだ息がダイレクトに前髪にかかります。
一方でサイズが小さすぎると、マスクの側面と頬の隙間から湿気が漏れることに。
マスクのサイズは、正面からみたとき頬が見えないくらいの大きさを目安に選びましょう。
ケープ等ハードスプレーでコーティングする
マスクを着けていても崩れにくい前髪をスタイリングするのも重要です。
アイロンでうねりを整え、キープしたい形にセットしたら、ハードスプレーをかけてコーティングすると長持ちします。
スプレーはつけすぎないのがポイントで、全体的にかけず根元にスプレーしたり、クシにスプレーしてとかすのもおすすめ。
ハードスプレーの種類は豊富で選ぶのが難しいですが、花王の「ケープ」シリーズはヘアスタイルをしっかりキープしてくれて人気です。
マスクによる前髪の崩れ対策には、汗や湿気に強い「ケープ フォーアクティブ」タイプが推奨されています。
マスクの中にティッシュを入れる
今すぐにできるものとして、マスクと鼻の隙間にティッシュを入れるという方法もあります。
ティッシュ1枚を細長くなるように4回くらい折り畳み、バンド状にしてマスクのワイヤー部分に添えて付けるだけ。
正面から見て、マスクからはみ出ているティッシュ部分は内側に折りたたみましょう。
これてマスクの上側から呼気が漏れにくくなるので、前髪はもちろん、メガネの曇りも阻止できます。
ただし、長時間着用しているとマスクとティッシュがズレてくるので
「今すぐ前髪が崩れるのを防ぎたい」という時の緊急処置としておすすめします。
ヘアアイロンで伸ばす
王道ですが、ヘアアイロンを使ってしっかりスタイリングすることも重要です。
特に前髪の崩れやうねり防止には、ストレートアイロンがおすすめ。
アイロンの板で前髪をしっかりはさみ、まっすぐ伸ばすことでうねりがなくなります。
ただし、やりすぎたり温度が高すぎると、髪が痛んで逆効果になってしまうので要注意。
前髪にヘアアイロンをかける時には、一番低い温度設定にしておきましょう。
先ほどご紹介したハードスプレーと組み合わせて使うのも良いですよ♪
寝る前にしっかり髪を乾かす
前髪は朝にセットするものですが、実は崩れないスタイリングのために重要なのは前日の夜、お風呂上がりのドライヤーのタイミングです。
基本ではありますが、髪を根元までしっかり乾かさないと翌日の寝癖につながります。
ドライヤーを頭上からあて、前髪も忘れずに乾かすことで、翌朝マスクがあっても崩れない前髪をスタイリングしやすくなります。
特に前髪が切りたて、短めの人は要注意。
これは私のエピソードですが、前髪カットをしてから髪をよく乾かさずに仰向けで寝ると、翌朝前髪に不自然な分け目ができていました。
短いのでいくら寝癖直しを使っても直らず…カッパの笠みたいな前髪に(笑)
ドライヤーの際には、前髪も忘れずしっかり乾かしましょう。
特に冬は口呼吸ではなく鼻呼吸を心がける
アイテムを使った対処法だけでなく、身一つでできる前髪崩れ防止対策もあります。
それはマスク着用中は鼻呼吸を心がけること。
想像してみて欲しいのですが、同じ「呼気」でも鼻より口のほうが湿気を多く含んでいますよね。
特に冬はマスク内外の温度差で、水滴がつくほど湿気がこもりやすくなります。
そのため、たとえマスクから呼気が漏れてしまったとしても、鼻呼吸なら前髪にかかる水分をかなり減らせるのです。
口呼吸は自然とクセになりがちなので、最初は大変かもしれませんが鼻呼吸を意識してみましょう。
もちろん、花粉やアレルギーで鼻詰まりを起こしやすい人は、無理をせず他の対処法を試してみてくださいね。
ピッタマスクは前髪が崩れない(濡れない)のか口コミをご紹介!
マスクのサイズを変えるのも良いですが、おすすめは「顔にフィットしやすいマスク」を使うこと。
最近はフィット感を重視したマスクが増えており、中でも絶大な人気を集めているのがアラクスの「PITTA MASK(ピッタマスク)」です。
伸縮性のある柔らかい素材で、その名の通り顔にピッタリ密着してくれるのが特徴。
ピッタマスクを実際に使用した人が、その効果をどれくらい実感しているのか、ネットでの評判を調べてみました!
「前髪が崩れる」マイナスの口コミ
調べたところ、ピッタマスクの評価は非常に高く、ネットの口コミでも「前髪が崩れる」「効果が無い」といったマイナス評価はほとんど見られませんでした。
ピッタマスクの機能面はかなり評判が良いようです。
強いて挙げるならば、「ピッタマスクを付けている人が苦手」といったイメージ的な観点での低評価が一部ありました。
以下は実際の口コミを私の言葉でまとめたものです。
- 前髪長い、マッシュ、黒いピッタマスクの高校生は大体好きじゃない
- 最近の若い人の、スカスカの前髪とピッタマスクのスタイルが理解できない
- 偏見だけど、黒いピッタマスクで前髪眺めで、チェスターコートを着ている男性は信用できない
ピッタマスクは布マスクで小顔っぽく仕上がるので、
「若者っぽい」「チャラい」「地雷系っぽい」などのイメージを抱きやすいのかもしれませんね。
とはいえ、デザインの価値観は人それぞれですから、ファッション的なアイテムに好き嫌いが分かれるのは当然のこととも言えます。
「前髪崩れない!」好評の口コミ
一部の声を除けば、ピッタマスクは機能性、デザイン性ともに高く評価されています。
中でもやはり「ピッタマスクは前髪が崩れない」という声が圧倒的多数でした。
- ピッタマスク以外のマスクは、前髪を巻いても高確率で下がってくるからイヤだ
- ピッタマスクめっちゃいい!小顔効果もあるし、湿気で前髪崩れないし、まつ毛も下がらない!
- ピッタマスクの良さを知った。前髪崩れないし、顔が大きく見えるのを防いでくれるし、息もしやすい
- 久しぶりにピッタマスクつけたら、まつ毛も前髪もカールが取れなかった…!
前髪だけでなく、まつ毛のカールやメイクも崩れにくいうえ、小顔効果も実感する人の声が多く見られます。
コンパクトなサイズ感でくすみっぽいカラーも可愛いので、ピッタマスクに変えるだけで見た目の印象がグッとアップしそうです。
中には「一度ピッタマスクを使ったら、他のマスクを使いたくなくなった」という声も。
口コミを投稿している人は高校生や大学生、20代の男女が多かったので、ぜひ参考にしてくださいね。
マスクで鼻の隙間を埋めて前髪びしょびしょを防ぐグッズをご紹介!
最初のほうでお伝えしたように、ティッシュでマスクと鼻の隙間を埋めれば前髪は崩れにくくなります。
しかし一方で、「ティッシュを挟むのは見栄えも良くないし抵抗がある」と感じる人もいますよね。
そこでおすすめのグッズが「ノーズパッド マスク メガネ サングラス 曇り止め 40本 白色 」です
ノーズパッドは柔らかいウレタン素材で、シール状なので手持ちのマスクのワイヤー部分に貼り付けることができます。
わざわざノーズパット付きのマスクやサイズの合うマスクを探す必要が無いので、手軽でとても便利です♪
通販サイトなら業務用のお得な大容量をまとめ買いできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
以上、マスクで前髪が濡れてしまう対策についてご紹介しました!
- 前髪崩れの対処は「顔のサイズに合ったマスクを使う」「マスクの中にティッシュを入れる」「寝る前にしっかり髪を乾かす」「鼻呼吸を心がける」など
- ハードスプレーでコーティングするなら花王のケープがおすすめ
- ピッタマスクは「前髪が崩れにくい」「小顔になる」と口コミ評価が高い
- ノーズパッドでマスクの隙間を埋めると前髪が崩れにくい
まだまだマスク生活が続きそうですから、前髪崩れにストレスを感じているひとは、ぜひ試してみてくださいね。
【あわせて読みたい】
コメント