健康茶として日本でも少しずつ人気が出てきているマテ茶。
具体的にどんな効果があるの?色々な成分が入っていて体に影響はないの?など気になるところですよね。
調査したところ、マテ茶には冷え性改善や便秘解消、疲労回復など嬉しい効果があることが分かりました。
ただし、効果は個人によって異なりますので、参考程度にしてくださいね♪
マテ茶でも癖の少ないグリーンマテ茶です♪

ここからは、実際に飲み続けた方の体験談や、飲み続けることでの副作用はあるのかなどこれから詳しくご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね♪
マテ茶を飲み続けた結果の効果は冷え改善や疲れにくくなった!
実際にマテ茶を飲み続けている方の体験談をご紹介します。
はじめて飲んだのはどこかのお店でだったと思うのですが、香ばしい味がして単純に自分の口にすごく合ったので自分でも購入して飲み始めました。
なにか効果を得るためではなく美味しいから飲むというような感じで飲み始めて約半年経った頃からでしょうか。
私は極度の冷え性で夏場でも手足が冷たい日があるのですが、なんだかいつもより身体が暖かく感じ始めたのです。
その後も何気なく、一日に1〜2杯ペースで飲み続けていくうちに手の冷たさが全くなくなりました。それだけではなく、仕事後は疲れてなにもしたくない状態だったのが以前より疲れなくなり動けるようになりました。
階段の昇り降りでも息切れをすることもなくなり明らかに体力アップしたな!と自分でも感じられましたし、友人には顔色も良くなった!と褒められました。
あの頃に生活面で変えたことといったらマテ茶を飲み始めたことくらいしか考えられないのでマテ茶効果ではないかと思います。
これからも飲み続けていきます。
クラウドワークスで集めた体験談
※効果は個人の感想になりますので参考程度にしてください。
マテ茶は世界三大飲料と言われるほど、ビタミンやミネラルが豊富です♪

冷え性が改善する
冷え性で悩む女性にとっては、「冷え性が改善する」というのはとても嬉しいですね。
マテ茶には「マテイン」という成分が含まれていて、この成分が血行促進に効果を発揮します。
マテ茶の本場は南米ですが、暑いイメージのある南米でも冬は地域によっては0℃近くまで下がることもあります。
そんな寒い冬は熱々のマテ茶が重宝するそうです。現地でも寒さを乗り切るために飲まれるマテ茶、冷え性に悩む方にぴったりですね。
疲れにくくなる
マテ茶には、「飲むサラダ」と言われているほどビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
これらの成分が筋肉の働きを助けたり疲労物質を減らしてくれるとも言われています。
科学的根拠の見つかるずっと前から南米で「元気が出る不思議な木」として愛飲されていたり、酸素が薄い山岳地域の先住民の体力の秘訣とされていたり、人々の体力をサポートしているんですね。
ただし、効果は個人によって異なりますので、参考程度にしてください。
こちらのマテ茶はマテ茶でも癖が少ないグリーンマテ茶で、ティーバッグなので使いやすいですよ♪

マテ茶の効果(効能)脂肪燃焼や便秘には効果的か紹介します!
上で述べたように「冷え性改善」や「疲労回復」の効果が期待できるマテ茶ですが、まだまだたくさんの効果があるのでご紹介します。
脂肪燃焼
研究によって、マテ茶には脂肪の吸収を抑えたり、中性脂肪が増えるのを防ぐ効果があることが分かっています。
また、マテインという成分が空腹感を和らげる働きもあるため、ダイエットにも効果的と言われています。
便秘改善
マテ茶には水溶性食物繊維とマグネシウムが豊富に含まれています。
これらの成分のおかげで、便が水分を含んでやわらかくなったり、かさが増えた便が腸内を刺激することでぜん動運動が活発になったりします。
美肌効果
緑黄色野菜などに多く含まれているフラボノイドが、マテ茶にも豊富に含まれています。
フラボノイドは抗酸化作用が強く、美肌成分として知られています。
シミやしわなど肌の老化につながる活性酸素を除去することで、アンチエイジング効果が期待できます。
高血圧予防やむくみ防止
マテ茶に含まれるカリウムとマグネシウムは、塩分の摂り過ぎによるむくみや血圧上昇に効果的です。
塩分摂取によりナトリウムが過剰に体内に入るとむくみや血圧上昇につながりますが、カリウムは、このナトリウムを体外に排出するのを助けてくれます。
またマグネシウムには血圧を調節する働きがあるため、マテ茶によってマグネシウムを補給することで、マグネシウム不足による血圧上昇を防ぐことができます。
多くの嬉しい効果が期待できるマテ茶ですが、注意しなければならないのは、あくまで食品であって薬ではないということ。
日頃の食生活や運動にプラスして、健康茶としてのマテ茶を楽しんでくださいね♪

マテ茶の副作用について紹介します!
マテ茶が健康に良いことは分かったけど、飲み続けることでのデメリットはないのか気になるところですよね
そこで、マテ茶の副作用やデメリットと言われていることを調査しました。
がん
マテ茶を1日に大量に飲む南米の国で、咽頭ガンや食道ガンの発生率が高いことから「マテ茶には発がん性物質が含まれている」と以前は言われていました。
このことについては、2016年に国際がん研究機関(IARC)で、「マテ茶はヒトに対する発がん性について分類できない」とした結果を発表しています。
南米ではマテ茶を飲む際に金属製のストローを使うのですが、熱々のマテ茶でもこのストローで飲むため、高温のマテ茶が喉や食道に高頻度に触れることも原因の1つではないかと言われています。
薬物相互作用
マテ茶には、モノアミン酸化酵素阻害剤(MAOI)活性作用があることが分かっています。
MAOIは、うつ病やパーキンソン病の治療薬として使われることがあるため、これらの薬を服用している方は、医師に相談する必要があります。
また、カフェインも薬との相互作用がありますので、病院で処方されている薬を服用されている方は、医師に相談することをおすすめします。
マテ茶の味はまずいのか紹介します!
マテ茶には、「グリーン・マテ茶」と「ロースト・マテ茶」の2種類があります。
グリーン・マテ茶とは、茶葉を乾燥させた後粉砕・熟成させたもので、焙煎はしていないので茶葉の色は緑色をしています。
緑茶をイメージさせるようなさわやかな味わいで、ホットでもアイスでも合います。
ロースト・マテ茶は、グリーン・マテ茶を焙煎したもので、香ばしい香りが加わりグリーン・マテ茶より飲みやすくなるのが特徴です。
焙煎しているため茶葉は茶色で、淹れたお茶も茶色になります。香りなどもほうじ茶をイメージすると分かりやすいと思います。
日本でペットボトルで売られているマテ茶はロースト・マテ茶が多いです。ブラジルなどでは砂糖やミルクを加えて飲むこともあるようです。
香ばしく独特の味わいですが、クセは強くなく、普段の食事のお供としても、暑い夏にゴクゴク飲むお茶としても違和感なく飲むことができますよ♪
マテ茶にはカフェインが含まれるか解説します!
マテ茶には、少ないですがカフェインが含まれています。
含有量はコーヒーの4分の1、紅茶の3分の1、緑茶の2分の1程度です。
寝る前に濃いマテ茶をたくさん飲むというようなことは避けた方が良いかもしれません。
また、妊婦の方も、1日にたくさんの量を飲むのはおすすめしませんが、妊娠期間中に意識して摂りたい鉄分やカルシウム、その他の栄養素を補給できるため、適量を飲むことは問題ありません。

まとめ
肉食中心の南米の人たちの健康の源は、野菜代わりに毎日飲んでいるマテ茶だとも言われています。
マテ茶の健康や美容に関する様々な科学的根拠が解明される中、日本でもマテ茶の需要はますます高まっていくかもしれませんね。
野菜不足が気になった時、普段飲んでるお茶を健康茶に変えてみたくなった時、そんな時はぜひマテ茶を試してみてくださいね♪
マテ茶は世界三大飲料と言われるほど、ビタミンやミネラルが豊富です♪

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