赤ちゃんには必ずと言っていいほどついて回る鼻水、鼻詰まり。
「メルシーポットを買ったけれど、これって医療費控除の対象になるの?」
と気になっていませんか?
答えは「対象になる」です。
ただし、条件付きになってしまいます。
*2021年7月現在の情報です。
なぜなら、医療費控除は、その年の1月1日から12月31日までに、10万円以上の医療費がかかった場合に限り申告できるものだからです。
メルシーポットといえば、電動、据え置きタイプの吸引器。
値段は13000円程度と高め。
なので、医療費控除が可能なのは、嬉しいですよね。
メルシーポットは、通販でポイントも付いてお得に購入可能です。
こちらから機能や値段をチェックしてみてくださいね。
メルシーポットは医療費控除の対象となるのか解説します。
メルシーポットは、医療費控除の対象となる医療機器です。
世帯全体の医療費を合計した金額なので、10万円以上かかっていれば医療費控除として申告可能。
そうでない場合はセルフメディケーション税制の対象として申告ができます。
「医療費控除?セルフメディケーション税制?どっちで申告したらいいの?」
そんな疑問にお答えするためにも、1つずつ詳しくみていきましょう。
医療費控除の場合
還付される金額は次の2つのどちらかになります。
・世帯年収200万円以上:合計10万円以上の医療費のオーバーした分
・世帯年収200万円未満:世帯年収の5%
セルフメディケーション税制の場合
世帯で購入したセルフメディケーション税制対象商品の総額が1万2000円以上の場合に申告が可能です。
ドラッグストアやスーパーで購入した商品に、セルフメディケーションマークがあれば、合算できるので、覚えておきましょう。
セルフメディケーションマークは以下をご覧ください。
ここで注意して欲しいことが1つ!
医療費控除と、セルフメディケーション税制はどちらか一方しか申告できません。
- お産や病気、子どもを含めた家族の医療費が10万円以上であれば「医療費控除」
- ドラッグストアで買った商品やメルシーポットのような医療機器や市販薬の総額が1万2000円以上で、その他の医療費と合わせても10万円に届かなければ「セルフメディケーション税制」
こう覚えておくと、間違えずにすみますよ^^
医療費控除もセルフメディケーションも、申請するためには確定申告が必要です。
どちらも領収書が必要になるので、必ずとっておきましょう。
いずれかに申告できれば、少額でも還付を受けられて、ちょっと得した気分になれますね。
メルシーポットは通販でも購入可能です♪
メルシーポットはどこに売ってる?西松屋やアカチャンホンポもチェック!
「メルシーポットはどこで買えるの?」
と、販売店舗も気になります。
確実に手に入れたいのであれば、「アカチャンホンポ」がオススメ。
まずどこのアカチャンホンポでも取りあつかわれています。
全国どこにでもあるという点では、イオンやケーズデンキがありますよね。
ですが、イオンでは、残念ながら一部の店舗しか置いていません。
ケーズデンキでも取り扱いがないようです。
なので、お近くのアカチャンホンポに足を運んでみましょう。
ただ、人気商品なだけに、売り切れになってしまうこともしばしば。
お取り寄せになることもあります。
アカチャンホンポで実際に購入した、たなかさといさんにお話を聞いてみました。
たなかさんは、5歳と1歳の子育て中で、現役の養護教諭。
看護師、保健師の資格を持ち、パンツの会インストラクター見習いをされています。
Q:アカチャンホンポで購入を決めたきっかけは?
A:子どもが9ヶ月の時に風邪をひき、鼻水と鼻詰まりがひどかったのがきっかけです。
楽天やアマゾンでも購入を検討しましたが、今すぐ、どうしても手に入れたかったので実店舗で購入を決めました。
Q:お値段はどのくらいでしたか?
A:店舗での購入は1万3200円でした。
楽天やアマゾンでは1万980円と2000円以上安かったので正直迷いました。
もし、あらかじめ準備しておくのであれば、ネットでの通販が一番お得だと思います。
あと、プレゼントにも喜ばれますね。
ちょっと迷う値段なので、もし出産祝いにいただけるのであれば、本当に嬉しいです。
なるほど、子どもが風邪をひいてからあわてて購入するよりは、あらかじめ備えておくと安心ですね。
であれば、実店舗より2000円もお安く買えて、ポイントもつく楽天やアマゾンで購入するのが◎。
こちらからチェックしてみてくださいね。
メルシーポットで鼓膜が破れる、鼻血が出るって本当?使い方やコツ、洗い方、収納方法も解説します。
「初めてでも安全に使用できる?」
「初めてでも使えるの?」
「お手入れの仕方やしまい方は?」
と、心配事はつきないものです。
一つ一つ、解説していきますね。
鼓膜が破れたり鼻血が出たりするって本当?
「吸引器って、安全なの?」
「鼓膜が破れたり、鼻血が出たりしないの?」
と心配になりますよね。
大丈夫です。
鼓膜が破れることはまずありません。
ですが、鼻血は、ごくまれにでてしまうことがあります。
そこで、養護教諭、看護師、保健師の資格を持つたなかさといさんに、聞いてみました。
Q:鼓膜が破れる可能性はありますか?
A:よほど強い吸引圧で吸い続けなければ、まず鼓膜が破れることはありませんから、大丈夫です。
私も、他に使っている友人からも、そういう話を聞いたことはありません。
鼓膜は、薄い皮膚でできていますが、ある程度柔軟性がありますし。
メルシーポットの吸引圧であれば、まず大丈夫です。
Q:鼻血は出ることはありますか?
A:ノズルの当て方が悪かったり、ボンジュールを奥まで入れすぎると刺激で出血してしまうことも、おそらくあるでしょう。
でも、極端に怖がる必要はないですよ。
短時間の吸引、ノズルの当てる角度に注意して、ボンジュールは奥まで入れすぎないようにすれば、出血しにくくなるでしょう。
でも、生まれつき鼻の粘膜が弱いお子さんもいるので、そういう場合は、鼻血が出やすいかもしれません。
鼻血が出てしまったら、しばらく鼻をつまむようにしっかり押さえてあげてください。
そうすると止血しやすいです。
鼻の穴にティッシュをつめるのは、実はNGなんですよ^^
と、このような回答。
さすがは専門家、止血方法まで教えてもらうことができました。
万が一鼻血が出てしまった時には、参考にしてみてくださいね。
鼓膜は、たしかに、鼻や喉と繋がっているので、吸引力で破けてしまうのでは?と心配になってしまいます。
けれど、鼓膜がやぶけるという点については、あまり気にしなくても大丈夫。
そして、鼻血は、生まれつき鼻の粘膜が弱い場合、出血しやすいです。
また、粘膜にくっつくような角度で吸引した場合や吸引時間が長すぎた場合には、粘膜を傷つけ、出血してしまうことがあります。
説明書にある通り、吸引角度90度と吸引時間4秒をしっかりと守れば、まず危険はありません。
鼓膜はちょっとやそっとでは破けません。
シリコンノズルの挿入角度に注意して、吸引時間を短めにすることで予防できるので、この2つのポイントをしっかり覚えておきましょう。
使い方のコツは通水(つうすい)と圧のかけ方にあり!
購入するとかわいらしい説明書がついてきます。
まずはしっかりと使い方を読んで、マスター・・・と思ったけど、うまく吸えない。
そんなことありませんか?
まず、吸引の手順を守ることが大切です。
手順は8つ。最初の2つは準備です。
- 通水(つうすい)用の水を準備する:コップに水道水をいれておきます。こんな感じ→
- 吸引ポットがしっかりと本体にはまっているか確認する
- アダプタをコンセントに繋げて、電源を入れる:ブィーンと、大きな音がすればOK
- 通水用の水をちょっとだけ吸う:吸引した鼻水がチューブ内に張り付くのを予防するためです。
ここで水がチュッと吸えない場合、チューブがしっかり接続されているか、吸引ポットがうまくはまっているか確認しましょう。 - 子どもの鼻に対して90度の角度で、鼻の穴をふさぐようにあてる:ズズズッと音がすれば吸えていますよ^^
- 4秒程度当てたらすぐに放して、しっかり通水用の水を吸う:最後に水でチューブ内の鼻水をポットに押し流すため
※2回目も同じように通水・吸引・通水 - 電源を切る
- シリコンノズルをアルコールで拭き取るか、洗浄する。
難しそうに見えますが、1度やってみればすぐにのみこめますよ^^
中には、「自分で試して、練習してみました」というママもいます。
心配な時は、自分を実験台にしてみてもいいかもしれませんね。
そもそもメルシーポットは医療用として設計されており、けして危険なものではありません。
だから、安心して使用してくださいね。
付属品の「ベビちゃんクリップ」を使うのはどんな時?
粘り気の強い鼻水や張り付いたはなくそなどを取る時に有効です。
使い方の、4と5の間に、ベビちゃんクリップでチューブをふさぐ行程が入ります。
ベビちゃんクリップは、チューブをふさぐことで、チューブ内の圧力を高め、吸引力を増幅するための部品です。
粘り気の強い鼻水だけでなく、さらさらした鼻水でも、短時間で一気に吸引できるところがポイント。
短時間であれば、子どもへの負担もより少なくなるので、オススメです。
吸引力が強くなるので、粘膜を傷つけるリスクは上がってしまいます。
だから、吸引ノズルを当てる時間は短くしてあげてくださいね。
お手入れは、実はズボラでもOK!
「チューブや部品は毎回洗わないとダメなの?」
そんなことはありません。
使用手順をしっかり守っていると、チューブやシリコンノズルの洗浄は1週間に1回でも平気な場合が多いです。
かくいう、たなかさといさんも・・・
「全然、1週間に1回でも大丈夫ですよ〜、ズボラな私の場合ですが・・・」
「さすがに、シリコンノズルやポットは1日に1回は洗いますけど」
「でも、私には強い味方がいるんです!」
と自信満々に紹介してくれたものがあります。
たなかさんのいう通り、赤ちゃんの鼻に直接あてるシリコンノズルは汚れやすいため、まめに拭き取ったり洗ったりしたほうがいいでしょう。
また、吸引した鼻水を溜めておくポットもこまめに中身を捨てて清潔にしておいた方がいいですね。
そして、忙しいママの頭を悩ませるのが、チューブの中や細かい部品のお手入れ方法・・・・
その悩みはコレで一発解消です!
「キュッキュッと泡スプレー」
たなかさんのお宅のものを撮影させていただきました。
チューブの口に吹き出し口をピッタリ当てて、シュッとひと吹き。
これで、汚れはほぼ取れます。
おまけに除菌もしてくれるので、水でよくすすいだら水分を拭き取り乾かすだけ。
チューブの中の水は、チューブの一方の端を持って振り回すだけでOK。
ただ、お水が飛び散るので、できたらお風呂場や屋外でするのをおすすめします。
面倒なお手入れは、「キュッキュッと泡スプレー」にお任せで、手間いらずですね。
収納方法は100均のケースがシンデレラフィット
使う時は出しっぱなしで気にならないメルシーポット。
でも、子どもの体調が落ち着いて必要なくなったら、しまっておきたいもの。
「どうにかうまく収納する方法はないの?」
そう思いませんか?
実は、ダイソーやセリアなどの100均のケースが素晴らしいフィット感です!
いくつか例をあげておくので、ぜひ参考にしてくださいね。
どれもまさにシンデレラフィットですね。
スリーコインズのコンテナも◎との情報があるので、そちらもオススメです。
メルシーポットの部品、ノズルコネクターやチューブホルダーは西松屋で売ってるかチェック!
使用していくうちにどうしても汚れたり劣化したりしてしまう細かな部品。
「西松屋で売ってないの?」
「どこなら買えるの?」
と思いますよね?
それなら、「アカチャンホンポ」や楽天、Amazonなどのネット通販で手に入れることができます。
残念ながら、子ども用品専門店の西松屋では部品は取り扱われていません。
西松屋ではメルシーポット自体を取り扱っていないので、部品も取り扱われていないのです。
近くの西松屋に問い合わせたところ、やはり、取り扱いはないとの答えでした。
ちょっと離れたアカチャンホンポには、シリコンノズルやボンジュールプラスはばっちり置いてありました。
しかし、ノズルコネクターやチューブホルダーは置いておらず、店員さんに問い合わせたところ、「取り寄せになってしまう」という答えでした。
「他店舗には置いてありますよ」と言われましたが、あちこちと足を運ぶのは、時間も労力も必要・・・。
小さな子どもを連れてあちこちウロウロするのは、正直疲れてしまいます。
そこでオススメなのが、ネット通販。
私の中では、ネット通販最強説!です^^
ネットだと割安になっている場合も多く、ポイントがつくのでお得感がありますよね。
「あちこち探しにいったけれど結局なかった・・・」なんてことも。
ネット通販なら、そんな心配はありません。
無駄な労力もいりませんし、何より、お子さんが寝ている間に「ポチっ」とするだけ。
気持ちも体も楽ちんな、ネット通販がオススメですよ♪
メルシーポットはいつから、いつまで?新生児はいつから使えるかもチェック!
新生児の我が子。
そして、カワイイ鼻の奥にへばりついているはなくそ・・・。
「どうにかして取りたい!」
そんな衝動にかられませんか?
そんな時もおすすめはメルシーポットです。
鼻水だけではなくて、粘り気の強いはなくそにも使用できますね♪
メルシーポットは、医療用と同程度の吸引力があり、粘り気の強いはなくそ、鼻水も1回でスッキリとってくれる優れもの。
「いつから使っていいの?」と気になりますよね。
メルシーポットの発売元、シースター社のQ&Aにこんな回答がありました。
Q. 何歳から使えますか?A. 0ヶ月の赤ちゃんはもちろん、花粉症で悩まれている大人の方まで幅広くご使用いただけます。
引用元:https://www.seastar.co.jp/contact/faq.html
新生児からでも使用できることがわかりますね!
とはいえ、新生児の場合は、鼻が小さく、付属のシリコンノズルではサイズが合わないという声もあります。
そこでオススメなのが、ロングシリコンノズル「ボンジュールプラス」です。
先が細くなっているので、新生児の小さな鼻にもフィットする設計。
シリコンなので、柔らかく、鼻の粘膜を傷つけないように工夫されています。
新生児からも使える別売りのボンジュールを付け替えて使用することで、新生児でも安心して使うことができますね。
そして、このメルシーポット、大人でも使えるという特徴があります。
シリコンノズルは大人の鼻にもしっかりフィットするので、なんと、大人の鼻詰まり、鼻水にも◎。
子どもの風邪をダイレクトにもらいやすいママ、パパ。
ぜひ一度試してみてください。
メルシーポットは、新生児から大人まで使える、万能吸引器といっても過言ではないかもしれませんね。
メルシーポットの口コミ、評判、後悔はしてる?デメリットやメリット、を紹介します♪
気になるメルシーポットの口コミを集めました。
参考にしてみてくださいね。
Twitterで口コミを調べたところ、鼻水が自分でかめない子どもさんのいる家庭では、当たり前の鼻水吸引機のようですね。
そういう我が家も、子供が一人で鼻をかめないときに、メルシーポットを購入しました。
子供が鼻をかめなくて、夜とか苦しくて寝れない姿を見るのはかわいそうですよね。
ちょっとでも鼻水を吸引して、呼吸を楽にしてあげたいのが親心です。
「後悔している」「買わなきゃよかった」などの、ネガティブな情報はありませんでした。
インタビューに協力してくださった、たなかさんも、
「全然後悔してません!むしろ、もっと早く買っておけばよかったです」
と断言しておられましたよ。
そこで、わかりやすいように、メリット、デメリットをまとめました。
まず最初にデメリットから見ていきましょう♪
デメリットは?
- 値段が高め
- 電源がないと使えない
- 持ち運びしにくい
- 細かい部品がある
- 収納に困ることがある
メリットは?
- 強い吸引力で短時間で吸引できる
- 粘り気の強い鼻水も、しっかり吸ってくれる
- 新生児から使える
- 口で吸い取るタイプと違って、親が風邪をもらいにくい
- 長持ちする
- 子どもだけでなく、大人にも使える
- 医療費控除の対象になる
- お手入れも意外と簡単
据え置きタイプの吸引器、メルシーポット。
デメリットもあるけれど、メリットの方が大きく、だからこそ高評価なのですね^^
さて、いかがだったでしょうか?
新生児にも対応の吸引器、メルシーポット。
据え置きタイプで持ち運びがしにくいけれど、ポータブルタイプでは吸えない奥の鼻水もスッキリと吸い取ってくれる吸引力があります。
おまけに、大人も使える1台で2役の優れもの。
医療費控除の対象になるのは、知らなかった人も多いのでは?
どこで手に入れられるかというと、アカチャンホンポで取り扱いがあるということもわかりましたね。
でも、ネットでも高評価、店頭では売り切れになってしまうことも。
ネット通販なら、定価よりも1割程度安く手に入れられて、ポイントもついて、大変お得です。
「口で吸う吸引はもう限界!」「出産祝いどうしよう?」と悩まれている方は、よかったら、メルシーポットを候補に入れてみて下さいね。
気になるお値段や詳細は、こちらからチェックしてみてくださいね。
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