バナナは皮を剝くだけで手軽に食べれる、大人から子供まで好まれている果物ですよね。
手軽に食べれるからといって、毎日バナナを食べ続けると痩せるのか気になるところですね。
結論からいうと、毎日バナナを食べたからと言って痩せるとは言い切る事は難しいです。
理由は、バナナの食べ方や食べる量、その他食事や運動にもよるからです。
ベースブレッドなら栄養豊富で低糖質、高タンパク質なので1食置き換えダイエットにも便利です♪
ここからは、毎日バナナを食べるとやせるのか?危険性はあるのかに加えて、栄養や効能も紹介します。
バナナを毎日食べると危険か解説

上記でも、お伝えしましたが、バナナを毎日食べても危険性はありません。
しかし、間違った食べ方をした場合、どのようなことがあるのか解説します。
栄養のかたより
バナナは体に良い栄養素が豊富ですが、体に良いからと言ってバナナばかり食べていては他の身体に必要な栄養素が不足してしまいますよね。
バナナに限らず、バランス良く食べることが大事ですね。
カロリーの取りすぎに注意
バナナは他の果物に比べて、カロリーが高い果物です。
100gあたり | バナナ | いちご | みかん | キウイフルーツ | りんご |
93kcal | 31kcal | 49kcal | 51kcal | 53kcal |
バナナは100gあたり93kcalと他の果物に比べて、高いことが分かりましたね。
バナナの食べすぎは、カロリーの取りすぎで太ってしまうこともあります。
ダイエットの栄養補給に食べる方は食べすぎないようにしましょう。
糖質の取りすぎに注意
バナナは糖質も他の果物に比べて高い果物です。
100gあたり | バナナ | いちご | みかん | キウイフルーツ | りんご |
21.4g | 7.1g | 11.0g | 10.8g | 14.1g |
バナナは他の果物に比べて糖質がやや高めですね。
しかし、バナナに含まれている糖の種類は異なります。
一般的に果物は糖や果糖が多いのですが、バナナはでん粉やショ糖が多いのが特徴です。でん粉やショ糖はゆるやかに吸収してくれるので、体に優しいですね。
しかし、糖質も取りすぎると太る原因になります。
食べすぎは良くないですね。
尿路結石に注意
尿路結石とは尿中の成分が結晶化したものを結石といいます。
結石が腎臓から尿管に移動し、引っかかってしまうと激しい痛みをともないます。
私の知人も一回なっているのですが、かなりの痛みのようです。
痛みから救急車を呼んだと言う人もいます。
バナナには結石の原因となるシュウ酸も含まれています。
1~2本程度のバナナを食べても心配ありませんが、食べすぎは良くありません。
また、シュウ酸は食べ合わせによって吸収を減らすことができます。
『バナナ』+『牛乳』と組み合わせると吸収を減らすことができます!
バナナを毎日食べるとどうなる?痩せるか解説
『朝バナナダイエット』は1食をバナナに置き換えて食べます。
バナナのカロリーは1本200gあたり186kcalです。
例えば、毎日600kcalほどの朝食を食べている人が、バナナ2本に朝食内容を変えるだけでも、約228kcalも減ります。
また夜バナナを食べる場合でも、夕食前にバナナを食べて空腹感を満たしておくことで、夕食の食べすぎを防ぐことができます。
バナナダイエットは上手に取り入れると、朝食や夕食のカロリーを大幅にカットすることができますが、痩せるためにはバナナだけだと栄養が偏りますので、その他食生活はもちろん、睡眠、生活習慣の見直しも大切です。
一食置き換えダイエットには栄養豊富で低糖質のベースブレッドも手軽で便利です♪
バナナを毎日1本食べるとどうなる?食べ続けた結果
ここでは、毎日バナナを食べた結果の体験談について紹介します。
朝バナナが良いと聞いたことがあり、美容と体重が増えたためダイエット効果に期待して始めました。
もともとバナナは嫌いではなく、手軽に朝食に置き換えられます。
コスパも良いし続けやすいです。
毎日、バナナ単品で食べると飽きるので牛乳と一緒にミキサーにかけて、バナナジュースにしたり、他の野菜も採り入れてスムージーにすると栄養バランスもいいです。
たまには他のフルーツと一緒にヨーグルトと混ぜて食べると最高に美味しいです。
また、食パンにバナナをのせてはちみつをかけ、トーストすると、身体を冷やすといわれているバナナでも美味しくいただけます。
単品では栄養の面でも気になるし飽きる点から簡単なレシピで工夫すると続けやすくなります。
1日1本のバナナを数ヶ月、バナナだけの効果はわかりませんが、バナナを工夫して取り入れる事で、毎日美味しくバナナを食べ続けて元気に過ごせています。
クラウドワークスで集めた体験談より
朝バナナダイエットはやり方が簡単なので、誰でも取り入れやすいやり方です。
バナナは子供も大好きですし、皮をむくだけで簡単に食べれるので続けやすいのも魅力です。
バナナは私の子どもも大好きなので、朝にバナナジュースとして出すこともあります。
手軽に食べられて、適量を守れば体にも悪い食べ物ではないので、これからも取り入れたいです。
バナナの栄養と効能を紹介します!

続いて、バナナの栄養と効能について紹介します。
カリウム
バナナはカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるため、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防ぎます。
フラクトオリゴ糖
消化されにくいとされる糖質が「フラクトオリゴ糖」です。
フラクトオリゴ糖は摂取してもすぐに吸収されずに大腸まで届くという性質があります。大腸に到達すると腸内細菌のエサとなり善玉菌が活発に働くため、フラクトオリゴ糖には腸内環境を整える効果が期待できます。
お腹の調子が悪い方は整腸作用があることで有名な食物繊維とあわせて、フラクトオリゴ糖も食事に取り入れてみるといいですね。
ビタミンB群
バナナにはビタミンB群も豊富に含んでいます。
ビタミンB1・・糖質代謝を助ける ビタミンB2・・脂質の代謝をサポート ビタミンB6・・たんぱく質の代謝を助ける ナイアシン・・脂質やアミノ酸の代謝を助けたり、体の中でエネルギー代謝を円滑にする 葉酸・・・・・貧血対策などに大切な葉酸もビタミンB群の一種で、赤血球をつくるのに必要
またビタミンB群は水に溶けやすいため、調理法次第で損なわれやすい栄養素です。
しかしバナナは生で食べることがほとんどなので、ビタミンB群をムダなく摂取できますね。
マグネシウム
マグネシウムは魚や大豆などに多く含まれる栄養素ですね。
果物の中で含有量の多いのがバナナです。
マグネシウムの約60~65%は骨に含まれていて、骨の健康のためにカルシウムとともにバランスよく摂取する必要があります。
ポリフェノール類
強い抗酸化作用があるポリフェノールは、実はバナナにも含まれています。
熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高いです。
トリプトファン
脳内の神経伝達物質・セロトニンのもととなるのが、必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンです。
トリプトファンは、寝つきの悪い人に精神を落ち着かせる、睡眠を促すといった働きがあります。
果物の中で、バナナは多くのトリプトファンを含みます。
楽天では砂糖不使用のバナナチップも手軽で便利です♪

バナナは一日の適量を守って美味しく食べよう♪
バナナは甘くて美味しいし、栄養も豊富なのでたくさん食べたくなりますよね。
お菓子にも多く使われています。
しかし、食べすぎは良くありませんね。
バナナは1日1~2本を目安に食べる事をおすすめします。
まとめ
バナナは栄養を多く含んでいますが食べ過ぎは注意が必要です。
遠足でも、『おやつにバナナ』というイメージがありますが、実際に持ってきている人は見たことありませんが(笑)それほど私たちに近い果物です♪
美味しいからついつい沢山食べたくなってしまいますが、気を付けないと逆に太ってしまう心配も出てきます。
是非、普段の食生活にバナナも上手に取り入れてみて下さいね♪
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