バナナは皮を剝くだけで手軽に食べれる、大人から子供まで好まれている果物ですよね。
手軽に食べれるからといって、毎日バナナを食べ続けると危険性や痩せるのか気になるところですね。
結論からいうと、毎日バナナを食べても危険性はありません。
『痩せるのか』に関しては、上手に取り入れることによって痩せる可能性はあります。
しかし、食べ方や本数にもよります。
ここからは、毎日バナナを食べた結果、危険性はあるのか?毎日食べると痩せるのか?に加えて、栄養と効能や体験談を紹介します。
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毎日バナナを食べた結果の体験談
ここでは、毎日バナナを食べた結果の体験談について紹介します。
朝ご飯をバナナ1本に変えて、2ヶ月間実行しました。
いわゆる「朝バナナダイエット」です。 結果、2kgの減量に成功しました。
やり方は非常にシンプルで、朝起きた時に初めて口にするものを「バナナだけ」と決めて朝ご飯をバナナに置き換えるだけです。
朝なので喉が渇きますが、飲み物は水以外NGです。 これはバナナの持つ豊富な食物繊維やタンパク質の吸収を邪魔しないためです。
コーヒーなどを飲みたい場合は、最低30分は置いた方がベターです。 尚、バナナを何本食べるかは特に制限はありませんが、1~2本がベター。 そ
れ以上でも以下でも必要な栄養素がとれないためです。
この方法で食べ続けていると、毎朝必ず便が出ます。
便通が改善され、朝のうちに老廃物をスッキリさせてくれます。 続けることで無駄な脂肪も排出され、減量に繋がるというわけです。
クラウドワークスで集めた体験談
朝バナナが良いと聞いたことがあり、美容と体重が増えたためダイエット効果に期待して始めました。
もともとバナナは嫌いではなく、手軽に朝食に置き換えられます。
コスパも良いし続けやすいです。
毎日、バナナ単品で食べると飽きるので牛乳と一緒にミキサーにかけて、バナナジュースにしたり、他の野菜も採り入れてスムージーにすると栄養バランスもいいです。
たまには他のフルーツと一緒にヨーグルトと混ぜて食べると最高に美味しいです。
また、食パンにバナナをのせてはちみつをかけ、トーストすると、身体を冷やすといわれているバナナでも美味しく安心していただけます。
単品では栄養の面でも気になるし飽きる点から簡単なレシピで工夫すると続けやすくなります。
1日1本のバナナを数ヶ月、食べ続けると、便秘解消され、ダイエットには効果的です。
毎日バナナ 食べた結果は、朝から快腸、元気に過ごせます。
クラウドワークスで集めた体験談より
私は、バナナを約2年ほど毎日食べ続けています。
ほとんどは朝食に食べることが多いですが、昼食時もお弁当の量が少ないと思われる日はバナナをデザートに持っていき食べています。
バナナを食べ始めたのは、テレビで腸の調子が整う、ダイエット効果があるという情報を目にしたからです。
バナナだったらフルーツの中では比較的安いから長く続けられそうだと思い、バナナ生活を始め、現在約2年ほど経ちました。
バナナを毎日食べ始めてからは、ひどい便秘だったのが、徐々に便が出るようになり、2年たった今は、ほとんど毎朝便が出ており便秘知らずの体になりました。
快腸のためか、あんなに悩んでいたニキビもほとんど出なくなりました。
お通じもお肌の状態も良くなって、心も明るくなりました。これからも毎日バナナを食べていきたいと思っています。
クラウドワークスで集めた体験談より
便秘ではありませんが腸活に興味があり、よく耳にしていた便秘解消法をさまざまに試していました。
毎日バナナを食べるのもその一環として3ヶ月ほど毎朝、1本大きめなバナナを朝ご飯の一部として食べ続けてみた結果‥。
日頃から便秘ではなかったのですが、毎日ではありませんでしたが、日によっては便の量や回数が増えました。
1番感じたのは、ダイエット効果があったことでした。
基本、バナナを朝ご飯の一部として食べていたのですが、主食のパンや白米を食べないでバナナプラスおかずという食事になったので炭水化物である主食をバナナに置き換えたことでカロリーの違いが生まれ、3ヶ月で4kgほどの減量ができたのは考えもしなかった収穫になりました。
クラウドワークスで集めた体験談より
※上記体験談の効果は全ての方に当てはまるわけではありませんので、参考程度にしてください。
朝バナナ、凄いですね!
そして、朝バナナダイエットはやり方が簡単なので、誰でも取り入れやすいやり方です。
バナナを食べることによって、便通も良くなるので、便秘の方にも嬉しいですね。
バナナは私の子どもも大好きなので、朝にバナナジュースとして出すこともあります。
手軽に食べられて、適量を守れば体にも良い食べ物なので、これからも取り入れたいです。
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バナナの栄養と効能を紹介します!

続いて、バナナの栄養と効能について紹介します。
カリウム
バナナはカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるため、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防ぎます。
フラクトオリゴ糖
消化されにくいとされる糖質が「フラクトオリゴ糖」です。
フラクトオリゴ糖は摂取してもすぐに吸収されずに大腸まで届くという性質があります。大腸に到達すると腸内細菌のエサとなり善玉菌が活発に働くため、フラクトオリゴ糖には腸内環境を整える効果が期待できます。
便秘気味の方は整腸作用があることで有名な食物繊維とあわせて、フラクトオリゴ糖も食事に取り入れてみるといいですね。
ビタミンB群
バナナにはビタミンB群も豊富に含んでいます。
ビタミンB1・・糖質代謝を助ける ビタミンB2・・脂質の代謝をサポート ビタミンB6・・たんぱく質の代謝を助ける ナイアシン・・脂質やアミノ酸の代謝を助けたり、体の中でエネルギー代謝を円滑にする 葉酸・・・・・貧血対策などに大切な葉酸もビタミンB群の一種で、赤血球をつくるのに必要
またビタミンB群は水に溶けやすいため、調理法次第で損なわれやすい栄養素です。
しかしバナナは生で食べることがほとんどなので、ビタミンB群をムダなく摂取できますね。
マグネシウム
マグネシウムは魚や大豆などに多く含まれる栄養素ですね。
果物の中で含有量の多いのがバナナです。
マグネシウムの約60~65%は骨に含まれていて、骨の健康のためにカルシウムとともにバランスよく摂取する必要があります。
ポリフェノール類
強い抗酸化作用があるポリフェノールは、実はバナナにも含まれています。
熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高いです。
トリプトファン
脳内の神経伝達物質・セロトニンのもととなるのが、必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンです。
トリプトファンは、寝つきの悪い人に精神を落ち着かせる、睡眠を促すといった働きがあります。
果物の中で、バナナは多くのトリプトファンを含みます。
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バナナを毎日食べると危険?危険性を解説します。

上記でも、お伝えしましたが、バナナを毎日食べても危険性はありません。
しかし、間違った食べ方をした場合、どのようなことがあるのか解説します。
栄養のかたり
バナナは体に良いことは分かりましたが、体に良いからと言ってバナナばかり食べていては他の身体に必要な栄養素が不足してしまいますよね。
バナナに限らず、バランス良く食べることが大事ですね。
カロリーの取りすぎに注意
バナナは他の果物に比べて、カロリーが高い果物です。
100gあたり | バナナ | いちご | みかん | キウイフルーツ | りんご |
93kcal | 31kcal | 49kcal | 51kcal | 53kcal |
バナナは100gあたり93kcalと他の果物に比べて、高いことが分かりましたね。
バナナの食べすぎは、カロリーの取りすぎで太ってしまうこともあります。
ダイエットの栄養補給に食べる方は食べすぎないようにしましょう。
糖質の取りすぎに注意
バナナは糖質も他の果物に比べて高い果物です。
100gあたり | バナナ | いちご | みかん | キウイフルーツ | りんご |
21.4g | 7.1g | 11.0g | 10.8g | 14.1g |
バナナは他の果物に比べて糖質がやや高めですね。
しかし、バナナに含まれている糖の種類は異なります。
一般的に果物は糖や果糖が多いのですが、バナナはでん粉やショ糖が多いのが特徴です。でん粉やショ糖はゆるやかに吸収してくれるので、体に優しいですね。
しかし、糖質も取りすぎると太る原因になります。
食べすぎは良くないですね。
尿路結石に注意
尿路結石とは尿中の成分が結晶化したものを結石といいます。
結石が腎臓から尿管に移動し、引っかかってしまうと激しい痛みをともないます。
私の知人も一回なっているのですが、かなりの痛みのようです。
痛みから救急車を呼んだと言う人もいます。
バナナには結石の原因となるシュウ酸も含まれています。
1~2本程度のバナナを食べても心配ありませんが、食べすぎは良くありません。
また、シュウ酸は食べ合わせによって吸収を減らすことができます。
『バナナ』+『牛乳』と組み合わせると吸収を減らすことができます!
バナナを毎日食べると痩せる?ダイエット効果はあるか解説します!
上記の体験談では『朝バナナ』で減量に成功していますよね。
バナナは食べ方によっては痩せる可能性があります。
『朝バナナダイエット』は1食をバナナに置き換えて食べます。
バナナのカロリーは1本200gあたり186kcalです。
例えば、毎日600kcalほどの朝食を食べている人が、バナナ2本に朝食内容を変えるだけでも、約228kcalも減ります。
また夜バナナを食べる場合でも、夕食前にバナナを食べて空腹感を満たしておくことで、夕食の食べすぎを防ぐことができます。
バナナダイエットは上手に取り入れると、朝食や夕食のカロリーを大幅にカットすることができます。
しかし、痩せるためにはバナナだけではなく、その他食生活、睡眠、生活習慣も影響してきますので、参考までに♪
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バナナは一日の適量を守って美味しく食べよう♪
バナナは甘くて美味しいし、栄養も豊富なのでたくさん食べたくなりますよね。
お菓子にも多く使われています。
しかし、食べすぎは良くありませんね。
繰り返しになりますが、とっても大事な事なので改めてお話します。
バナナは1日1~2本を目安に食べるようにしましょう。
まとめ
バナナは栄養を多く含んでおり、体に良いことが分かりましたね。
遠足でも、『おやつにバナナ』というイメージがあります。
実際に持ってきている人は見たことありませんが(笑)それほど私たちに近い果物です♪
しかし、食べすぎは良くないと分かったので、注意が必要ですね。
1日の摂取量を守って食べることが大事です。
バナナに関して気になっていた方、バナナダイエットをしようとしていた方に参考になれば嬉しいです♪
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