グローバルの包丁って使いにくいの?って気になりますよね。
私は、実際に20年近くグローバルの包丁を愛用していますが、使いにくいと感じた事はありません。
それなりに値段はしますが、20年間使用できるとしたらかなりコスパは良いです!
そこで、20年近くグローバルの包丁を愛用している私が、グローバルの包丁について、自身の体験談も交えてご紹介します♪
良かったら参考にして下さいね^^
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グローバルの包丁は使いにくい?特徴を徹底解説!
GLOBAL(グローバル)は新潟県燕・三条地区の吉田金属工業㈱が30年以上販売しているオールステンレスの包丁です。
GLOBAL包丁は見た目のスタイリッシュさも大きな特徴ですが、
・オールステンレスの一体構造で衛生的
・手術用のメスと同じ硬質ステンレス鋼
・両刃で食材の刃離れがいい“ハマグリ刃”(右利き、左利き兼用)
などの特徴があります。
メンテナンスについて
特徴的な刃な為、切れなくなった時のメンテナンスにちょっと不安を感じますが、両刃ステンレス包丁用の専用シャープナーがあるので安心です。
食洗器の使用について
オールステンレスの一体構造なので、食洗器OKだと思いがちですが、メーカー公式では食器洗い乾燥機は使用しないでください。とあります。
理由は食洗器用の洗剤や、小さな汚れが付着したまま乾燥される事が錆びの原因になってしまう可能性があるという事です。
口コミでは食洗器を使用しているが問題ないという意見もあります。
また、私自身も実際に使用していて何年も食洗器に入れて使用していますが、錆が出るとかも無く問題なく使用できています。
ただ、この場合は自己責任になりますので、より長持ちさせたい場合は食洗器は控えた方が無難です。
実際に牛刀(20cm)とペティナイフを20年近く使っての感想
この2本を20年近く使用してきましたが、まだまだ使えるので寿命は申し分ないといえます。
お値段はお高めですし、途中値上げもあったようですが、コスパはかなりいいです。
私は「使用しないでください」とされている食洗器で毎日洗っていますが、乾燥コースではなく送風で使用しているのもあるからか、全くサビはでていません。
ペティナイフが大活躍
実際の使用率はペティナイフ90%、牛刀(20cm)10%といったところで、ほぼペティナイフのみを使用しています。
このペティナイフがかなり優秀です!
刃渡りが13cmと短いので、サブで使用することになるかと思ったのですが、ほとんどの食材はこれで十分です。
ただし、キャベツやカボチャを丸のまま切るのは、切りにくいというより無理です。
牛刀(20cm)は大きすぎました。ペティナイフと2本並んでいると、どうしても手軽さからペティナイフを手に取ってしまいます。
でも、ペティナイフでは切りにくい大きなものを切るときには活躍しています。
三徳の18cmや、ほかの種類でもこのペティナイフとのセットもあります。
グローバルの包丁は18㎝と16㎝、どっちがおすすめ?
グローバルはバリエーションが豊富なため、どれを選ぶか迷ってしまいますね。
特に三徳は刃渡り18cmと16cmのサイズがあり、どちらがおすすめ?と悩む方が多いようですので
それぞれの使い勝手等をご紹介します。
刃渡り18cm 【全長31cm、刃幅5cm、重量:175g】
ペティナイフとのセットでの購入を考えている場合は、16cmのセットがないため、18cmとなります。
・三徳3点セット
・三徳18cm
・ペティナイフ
・スピードシャープナー
・三徳4点セット
・三徳18cm
・ペティナイフ
・皮むき
・スピードシャープナー)
・三徳ギフトボックスセット
・三徳18cm
・ペティナイフ
・GLOBALシャープナー
〈デメリット〉
・長くて使いにくい
・重さがあるのでもうワンサイズ小さいものが良い
などの口コミもあり、大きい、重いと感じる方も多いようです。
〈メリット〉
・キャベツなどの大きいものを切るのは18cmがいい。
という意見もあります。
刃渡り16cm 【全長28cm、刃幅4.5cm、重量:165g】
セットはスピードシャープナーとの2点セットのみとなり、セットの数が多い18cmのほうが主流サイズとなります。
〈デメリット〉
サイズに対しての悪い口コミはほぼ見当たりませんでした。
〈メリット〉
・小ぶりで使いやすい
・ちょうどよい長さ
など、サイズに対しては、良い口コミばかりで、不満を持つ方は殆どいないようです。
グローバルの包丁を自分で 研ぐときの研ぎ方
前述しましたとおり、グローバルシリーズは専用シャープナーがありますので、切れなくなった時は簡単に自分でお手入れが可能です。
シャープナーは現在3種あります。
・簡易シャープナー
軽く手前に6~10回引くだけの一時的に切れ味を蘇らせる日常使い用
・GLOBALシャープナー
タンク内に水を入れて2種類の砥石を使用する普段のメンテンス用
・GLOBALシャープナープラス
ISTにも使用でき、軽微な刃こぼれなら修正できる機能もあり
また、メーカーでの研ぎ直しサービス(税込み 1,100円~1,650円/一丁)もあります。
なので、自分でのお手入れに不安があったり、お手入れしても切れ味が悪い場合などは、プロに修理をお願いするのもおすすめです。
グローバルの包丁 IST(イスト)との違い
GLOBAL―IST(グローバル-イスト)は、よりお料理の好きなこだわり派向けラインです。
世界中で発売されているGL0BAL(グローバル)とは違い、日本のためにつくられた国内限定販売で、種類も厳選された6種のみとなっています。
エクストラエッジというグローバルの“ハマグリ刃”とは違った刃になっており、切れ味と耐久性が優れています。
持ち手がグローバルは黒ドットですが、ISTはシルバードットとなっています。
グローバルの包丁の口コミ
グローバルは人気の為、口コミ数も多いので、ここで抜粋をご紹介します。
悪い口コミ
・思ったより切れ味がよくない
・すぐに切れなくなる
・サビがでる
良い口コミ
・切れ味がすごくよい
・柄と一体なので清潔を保てる
・思ったより軽い
・トマトがきれいに切れる
悪い口コミで多いのが「切れ味が悪い」で、良い口コミで多いのが「切れ味がすごくよい」でした。
切った物や力加減にもよるかと思いますが、私は長年グローバルの包丁を愛用していて、切れ味が悪いと感じた事はありません。
また、錆が出た事もありません。
錆が出る、出ないは、お手入れの工夫次第ではないかと個人的には思います。
ちなみに私は、使用して洗った後はすぐに乾燥させていますよ♪
グローバルの包丁の研ぐ方法や18㎝、16㎝どっちがおすすめかの情報まとめ!
使い勝手の良い一本をという場合、18cm、16cmともによいサイズで迷ってしまいますが、16cmのほうがサイズに関して良い口コミが若干多いという印象です。
大きなものを切る機会が多いか少ないかで判断しても良いですね。
実際に使ってみて、切れ味はお手入れ次第となりますが、
・長持ち
・デザインがいい
・オールステンレスで洗いやすく衛生的
と、20年近く実際に愛用していてかなりおすすめできる包丁ですので、良かったら参考にしてみて下さいね^^
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