クコの実は女性を中心に人気があります。
クコの実は原産地が中国のため、聞いただけで不安になる方もいるでしょう、安全性に問題が無いかと言いますと、結論から言って適量を守れば問題はありません。
今回の記事では、クコの実の安全性に問題が無いのかという詳細に加え、栄養のこと、副作用や効能のことを紹介しますので、是非ご覧くださいね♪
クコの実の中国製は危険か解説します!
クコの実の中国製が危険かと言われているのはなぜかと言いますと、過去の残留農薬や添加物などの違反事例が関係しているからとも言われています。
これまでにトラブルが多かったことが原因で「中国産=危険」というイメージが日本人に根付いています。
過去のトラブルはありますが、輸入をする時に安全性を確保をする努力がされていますので、すべての中国産食品が危険というわけではありません。
クコの実を食べ続けた結果の体験談を紹介します!
ここからは実際にクコの実を食べ続けた方の体験談をご紹介します。
「クコの実は美と健康によい」と聞いたので1日5粒を食べていますが、今のところは特に変化は感じません。まだ、半年しか経っていないので変化を求めるのには早いのかなとも思います。
クコの実自体は小さく、ほんのり甘いのでヨーグルトの中に加えて食べています。漢方として考えても「女性の美と健康によい」と考えられているそうなので、今のところ効果を感じられなくても気長に続けていきたいです。
ヨーグルトの中に入れる以外では、そのまま口寂しい時に食べたりしています。白湯の中に入れてクコ茶として飲んだりもしています。何ごとも「継続は力なり」といわれているので、クコの実を食べなくなったり食べ忘れた時に「あれっ、そう言えば……」というようなことが起きるかも知れません。そんな日を期待して、もう少しつづけてみたいです。
クラウドワークスで集めた体験談
※こちらの体験談は個人の感想ですので参考程度にしてください
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クコの実の効果が出るのはもしかしたら時間がかかるのかもしれませんね。なので気長に続けることが大切です。
次はクコの実は何に効くのか栄養を紹介します。
クコの実は何に効くの?栄養を紹介します。
抗酸化作用のあるビタミンE
ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノールと呼ばれている化合物の総称です。
成分表にビタミンEという欄ではなく、数種類のトコフェロールの量が示されています。ビタミンEは強い抗酸化作用を持つことで知られており、活性酸素の働きを抑えつつ細胞の酸化を防いでくれます。
目の健康に良いビタミンA
ビタミンAはレチノールやレチナールという成分が含まれています。また緑黄色野菜などにも入っているベータカロチンも、プロビタミンAとしてビタミンAと同様の働きをしてくれます。
食品成分表にビタミンAの項目はありません、なのでビタミンAはレチノール量やカロテン量から計算されるレチノール活性当量を見ると良いです。
またビタミンAには目や皮膚の粘膜を健康に保ってくれたり、抵抗力をを強めてくれる働きがあります、クコの実はビタミンAが多く含まれており、目の健康にも良いとされています。
滋養強壮にも効果のあるビタミンB群
クコの実には豊富なビタミンB群には、ビタミンB1・ビタミンB2・葉酸・ナイアシン・パントテン酸などがあります。
ビタミンB群には様々な働きがありますが、主にエネルギーの代謝や産生に関わることが多いです。
カロテノイドのゼアキサンチン
カロテノイドという色素成分の1種であるゼアキサンチンも豊富です。
カロテノイドは強い抗酸化作用を持つことで知られており、活性酸素を取り除き体へのダメージを少なくしてくれます。
またクコの実に含まれているゼアキサンチンは、ブルーライトなどの有害な光を吸収して目を守ってくれる働きがあり、眼病を予防するのに重要でもあります。
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クコの実の副作用を紹介します。
ここからはクコの実の副作用をご紹介します。
クコの実の副作用について
クコの実は、どのような体質にも合うと言われていますが食べ過ぎは禁物です。
カロリーや糖質の摂り過ぎや、体のバランスを崩さないように、食べる量には気を付けて下さい。
他にもクコの実はカニとの食べ合わせが悪いとされており、胃腸の悪い方がクコの実とカニを食べ合わせると腹痛の原因になります。なので胃腸が弱い方は食べ合わせにも注意が必要です。
クコの実の効果的な食べ方や1日の摂取量を紹介します。
クコの実の1日の適量
クコの実はどれくらい食べればいいかと言いますと、1日の摂取目安は15g~20gを限度に、食べる量には気を付けて下さい。
クコの実のはちみつ漬けの効果
クコの実には眼精疲労回復の効果、免疫力増強や、はちみつには美肌効果・ニキビ予防・ダイエット効果等々があります。
クコの実のヨーグルト
クコの実のヨーグルトは大量に食べ過ぎてしまうと副作用がある食材です。少量ずつ食べられるレシピが必要です。
そこでおすすめなのがヨーグルトにトッピングに混ぜることです。
加えてクコは目にも良い食材なので冷凍ブルーべりーなどに合わせても美味しいです。
まとめ
クコの実は安全性に問題はなく、危険ではないです。
またクコの実には目の健康にも良く、体へのダメージを少なくしてくれたり、コレステロールや中性脂肪値の降下作用などの効果もあります。
ただし食べ過ぎてしまうと体調を崩す等の副作用がありますので気を付けて下さいね。
今回の記事がクコの実を食べる際の参考になれば幸いです。
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