スープの具材や天ぷらなど、和食をはじめ様々なお料理にうま味をプラスしてくれる舞茸。
舞茸にはカルシウムの吸収を促進したり、食物繊維で内側から健康をサポートする事が期待されています。
こちらの舞茸パウダーは、他のキノコ類からは取れない、まいたけの有効成分「MXフラクション」「MDフラクション」を摂取することができます。
今回はマイタケを継続的に食べ続けた人の体験談を紹介し、その効果について解説します!
合わせて、具体的な食べ方や調理の仕方、食べ合わせについても説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
舞茸を食べ続けた結果の体験談
舞茸を毎日、継続的に食べ続けたら、身体にどのような変化が起こるのでしょうか?
今回は実際に舞茸を食べ続けた人の経験談をご紹介します!
舞茸入りの味噌汁を毎日欠かさず飲んでいます。キノコは免疫力UPに繋がるという事から、出来るだけ免疫力をあげたいと思い、健康には気を使っています。
味噌汁には舞茸以外にも、えのき、なめこのキノコ類も入れているので舞茸だけかはわかりませんが、今のところ風邪もひかず毎日健康に暮らせています。
また、舞茸は香りはとても好きなので、味噌汁に入れるとうま味と幸福感がUPすると個人的には思っています(笑)。
もし、舞茸が苦手ではなければ一度舞茸を味噌汁へ入れて香りを楽しんでみて下さい。
ダイエット目的で食べてるわけではありませんが、毎日舞茸はもちろん、その他納豆、甘酒、味噌、ヨーグルト等も食べ続けているので、体重は加齢と共に太ることなく20歳から40代の今でもずっと同じ体重を維持できています。
何事もバランスが大切だと思うので、これからも舞茸はもちろん、その他体に良いと言われる食材も適量を守り取り入れて、健康的に過ごしていきたいと思います。
クラウドワークスで集めた体験談
※個人の感想になりますので、全ての方に同じ効果が出るわけではありませんので参考までに。
舞茸には食物繊維β-グルカンが多く、ナイアシンの含有量はキノコ類でトップ、エルゴステロール、酵素エンドペプチダーゼなども含まれていて栄養が豊富です♪
こちらの方も、マイタケをはじめとするキノコ類をたっぷりと味噌汁に入れて食べることで健康を維持されています。
舞茸などのキノコ類にはうま味があり、お料理に入れるとコクや深みが増します。
食事で満足感アップが、結果的に食べる量を抑えることにつながっているのかもしれませんね。
また、こちらの方は舞茸以外にも、健康的な食材やバランスの良い食事を心がけているとのことです。
20年以上健康的な体重を維持されているとは驚きです…!
それだけコツコツと、無理のない範囲で楽しく続けられていると言えます。
舞茸はダイエットに効果はなし?痩せたか体験談をもとに解説します。

先ほどご紹介した体験談では
- 舞茸を取り入れると食事の満足感がアップし、継続できる
- 20代から40代まで、長期間体重を維持できている
などの声が見られました。
これらの意見からも、舞茸は食事のおなかいっぱい感や健康意識をアップさせ、その結果ダイエット効果につながりやすくなるのだと考えられます。
舞茸には、脂肪を燃焼させたり代謝をアップさせるなど、ダイエットに直結するような効果はほとんど見られません。
ですが、食事のお腹がいっぱいになることで食欲が安定し、カロリーオーバーを防ぐことが体重減少につながりますね。
もちろん、マイタケを食べるだけでダイエット効果が得られるという訳ではありません。
マイタケを取り入れながら、バランスの良い食生活や運動習慣を続けることも必要になります。
手軽に舞茸の成分が摂れるパウダータイプもあり、便利です♪
ストレスなく、継続的に舞茸を食事に取り入れられるよう、ここからは舞茸の調理や食べ方についてご紹介したいと思います!
舞茸を調理する際の注意点。加熱時間や天然舞茸の下処理も解説!
マイタケを調理するときに気を付けてほしいのは、生焼けです。
舞茸はキノコ類ですので、生食や生焼けで食べると食中毒を引き起こすおそれがあります。
茹でる場合は1~2分、電子レンジなら2分程度(600W)は加熱するようにしましょう。
ただし、加熱しすぎると今度は栄養を逃がしてしまうことにもなります。
これについては、後ほど詳しく解説しますね。
まいたけは加熱不足も、加熱しすぎも良くない、ちょっと難しい食材です。
ですが、慣れれば香りも食感も良く、食事をグレードアップさせてくれるので、ぜひ積極的にお料理に取り入れてみてください!
天然舞茸の下処理の仕方
工場で管理されてパックで売られている舞茸ではなく、天然舞茸を使いたい場合は、必ず下処理が必要です。
- 細かく割いて、土やごみを取り出す
- ボウルに水1Lと塩小さじ1を入れ、1時間ほどさらす
- 舞茸を指でこすったり、爪でしごいて、細かいごみを取り除く
- 水で洗い流す
これで下処理は完了です。
下処理後は、普通の舞茸と同じように調理できます。
これらの下処理は「虫だし」と呼ばれる作業で、枯葉や土、小さい虫などがついている天然舞茸には必ず必要なものです。
手間はかかりますが、そのぶんうま味や栄養分をたっぷり含んでいるので、ぜひ取り入れてみてください!
舞茸と食べ合わせの悪い食材はあるかチェック!

結論から言うと、舞茸の栄養効果を損なってしまうような食べ合わせの悪い特定の食材は特にありません。
ただし、加熱時間が長い料理に使う際には注意が必要です。
というのも、舞茸は加熱しすぎると栄養分が逃げてしまいます。
お肉や魚など、高温で加熱し調理する食材と食べる際には気を付けましょう。
舞茸を下茹でしたり、炒めるときに最初に入れたりすると舞茸の栄養が逃げだし摂取できなくなってしまいます。
茹でたり焼いたりするときは、舞茸は最後のほうに入れてサッと火を通す程度にするのがベストです!
おすすめの食べ合わせ
舞茸には効率よく栄養を吸収できる、おすすめの食べ合わせがあります。
以下の栄養を豊富に含む食材は、舞茸との相性が非常に良いと言われています。
- カルシウム…舞茸のビタミンDが吸収を促進
- ビタミンC…舞茸がもつ美肌を目指す
- 水溶性食物繊維…血糖値を抑える
ビタミンDはカルシウムを吸収しやすくするはたらきがあるため、一緒に摂ると効率がアップします。
ビタミンCを多く含む食材を食べ合わせることで、舞茸がもつ栄養効果をさらに高めることができます。
また、不溶性食物繊維が豊富な舞茸と水溶性食物繊維を組み合わせるとより効果的です。
- カルシウム:チーズ、いわし、小松菜など
- ビタミンC:キャベツ、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜類
- 水溶性食物繊維:わかめ、昆布など
これらの食材と舞茸を上手に食べ合わせましょう!
舞茸の美味しい食べ方を紹介します。
舞茸の栄養効果と調理の仕方が分かったところで、美味しい食べ方をご紹介します!
舞茸の食べ方のポイントは、うま味や栄養分を逃さないことです。
先ほどお伝えしたように、マイタケは加熱しすぎると栄養が逃げ出し、うま味が無くなってしまいます。
ですので、舞茸の栄養を含んだ水分を上手に活用することが大切になります。
それでは、具体的な食べ方をご紹介します♪
舞茸のスープ
最も簡単で手軽に食べられるのは、スープに舞茸を入れる方法です。
味噌汁や、いつも食べている野菜スープに舞茸をプラスするだけで、うま味やおなかいっぱい感がグッとアップします。
ワカメや昆布などの海藻類はもちろん、コンソメやポタージュスープなど洋風のスープにも合いますよ。
ポイントは、舞茸は最後のほうに加えることです。
舞茸は茹ですぎると食感がぐにゃっとしてしまうので、他の野菜と一緒にぐつぐつと煮込んだりするのはあまりおすすめしません。
また、舞茸を入れるとスープが少し茶色っぽくなり、見た目が悪くなってしまうかもしれませんが
これは舞茸のうま味が出ている証拠ですので、ぜひ捨てずにそのまま食べてみてほしいです。
舞茸の炊き込みご飯
鶏肉や野菜などの具材と一緒に、舞茸を刻んで炊飯器で炊くだけで、うま味たっぷりの美味しい炊き込みご飯がカンタンに出来上がります♪
舞茸の栄養は水分となってお米に吸収されるため、余すことなく栄養たっぷりの料理にすることができます。
舞茸の食感がニガテ…という人は、小さく刻めばお米と同じような食感になり食べやすくなりますよ!
舞茸を大量消費しやすいレシピなので、ぜひ参考にしてくださいね♪
舞茸の天ぷら
シャキッ、コリッとした舞茸の食感を最大限に楽しみたい人は、天ぷらがおすすめ。
天ぷらは高温加熱ですが、短時間でサッと揚げるため舞茸の栄養や食感は損なわれにくいです。
うどんやそばに載せたり、天丼の具材にしても美味しいですね♪
舞茸をそのまま楽しみたいという人にぜひ試して頂きたい食べ方です。
まとめ
以上、マイタケを継続的に食べ続けた人の体験談をもとに、舞茸の効果や食べ方についてご紹介しました!
- 舞茸を取り入れることで食事の満足感がアップし、ダイエットにつながりやすくなる
- 舞茸の生焼けには注意し、天然舞茸は必ず「虫だし」を行う
- 食べ合わせにはカルシウムやビタミンD、水溶性食物繊維などを多く含む食材を選ぶと良い
- 舞茸は加熱しすぎると栄養が出てしまうので、スープや炊き込みご飯で食べるのがおすすめ
舞茸は季節を問わずスーパーで手軽に買える食材ですので、食生活に取り入れやすいかと思います。
食生活を変えたい、健康意識を高めたいという人は、ぜひ舞茸を継続的に食べてみて頂きたいですね♪
手軽で便利な舞茸パウダーもあります。
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