オートミールはグラノーラの原料となる穀物で、アスリートやモデルなどが愛用している近年人気のヘルシーフードです。
そんなオートミール、お米の代用としてのレシピが出ていますが、うまく調理できるのかが気になるところですよね?
結論から言うと、オートミールの米化は簡単ですが、失敗するとベチャベチャ、もしくはお団子のようにぼそぼそとまずくなってしまいます。
この記事ではオートミールの米化はまずいのか、そして難しいのかを解説します。
一緒に失敗してしまった時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
オートミールの米化はベチャベチャでますいのか解説!
ここからはオートミールの米化はベチャベチャでまずくなってしまうのかを解説します。
オートミールの米化の方法は電子レンジを使用することがほとんどです。
成功すれば炊き立ての白米のような食感で、簡単に日常に取り入れることができます。
しかし、水分量、オートミールの種類を失敗するとベチャベチャとまずくなってしまうので、この2つの点に気を付けましょう。
こちらのオートミールは私も食べているオートミールです。米化はもちろん、コンフレークの上にのせたりして食べています♪

オートミールの米化は難しいのか解説!
ここからはオートミールの米化は難しいのかを解説します。
実は調理自体はとても簡単で、電子レンジやフライパン、鍋を用いて数分で完成します。
水とオートミールのみででき、特別な調味料がいるわけではないので、食べたいと思ったときにすぐにできるのが嬉しいですね。
これならば、ごはんの代用品としても日常的に取り入れることができます。
オートミールの米化でうまくいかないときの対処法
オートミールの米化調理は簡単なことが分かりました。
しかし、ベチャベチャになってしまう原因が水分量とオートミールの種類だと先ほど少し触れましたので詳しく解説します。
まず、水分量ですが、目分量で測った水分でふやかしてもベチャベチャの原因になるだけなので、しっかりと軽量カップを使用しましょう。
オートミールの米化に適切な水分量はオートミール30gに対して水50mlです。
もう1つの原因、オートミールの種類ですが、米化に向いているオートミールがあります。
ロールドオーツとゆう種類のオートミールです。
この2つに気を付けて米化のベチャベチャ対策をしましょう。

オートミールの米化をレンジなしとありでする方法
オートミールの米化は電子レンジ調理が多いと先ほど少し触れましたが、そうではない方法ももちろんあります。
レンジありの方法、レンジなしの方法の2つの米化方法を解説します。
レンジなし
レンジなし調理はフライパンや鍋を使用してできます。
フライパン、もしくは鍋にオートミール30gと水50mlを入れ、軽く混ぜます。中火で火にかけ、沸騰したら弱火にして3~4分加熱します。
ときどき混ぜながら調理し、全体がふっくらし水分が飛んだら完成です。
電子レンジよりも加熱ムラがないのが特徴で、まとめて調理の場合はフライパン調理がおすすめです。
レンジあり
こちらは耐熱容器にオートミール30gと水50mlを入れ軽く混ぜます。
電子レンジ600wでラップをせずに1分30秒加熱し、ほぐすように混ぜたら完成です。
洗い物も少なく、その時食べる分だけのものができるのは電子レンジ調理のいいところですね。
オートミールの米化レシピでおにぎりの作り置きはまずい?
ここまで紹介してきたオートミール、米化しておにぎりにして食べるレシピも多々ありますが、本当に美味しくできるのか気になるところですね。
ここからはオートミールの米化レシピでおにぎりの作り置きはまずいのか紹介します。
結論から言うと、オートミールの米化レシピでのおにぎりは美味しいです。
しかし、また調理方法や保存方法によってまずくなってしまいます。
まずは、米化の際にもお伝えしたように水分量、そしてオートミールの種類は必ず守りましょう。
あとは、具を合わせるタイミングと食べるタイミングがポイントです。
具を合わせるタイミングですが、オートミールをレンチンしてほぐした後、すぐに具も混ぜましょう。
そして、食べるタイミングですが、オートミールおにぎりが冷めた後に食べます。冷めた後の方が食感がもちもちしっとりしてよりお米の食感に近くなります。
もう1点、作り置きの際の保存方法ですが、冷凍保存がおすすめです。
1度にたくさん作り、食べるときは必要な分だけをレンジで解凍すればOKです。
ここからはおすすめの具を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
・チーズ
こちらはクリームチーズを使います。味付けにめんつゆを加えたり、鮭フレークを一緒に混ぜたりしましょう。
あたたかいオートミールに混ぜるのでクリームチーズが程よくとろけてまとまりがよくなります。
・塩昆布
こちらのレシピも塩昆布のほかにマヨネーズを混ぜたり、胡麻を混ぜたり、枝豆やチーズを加えるとよりおいしくなります。
絶妙な塩加減がよりおにぎり感を増してくれます。
・のりたま
こちらはシンプルな味付けなので、豆腐を加えると食感がよりしっとりとなりお米の感じに近づきます。
・味噌
米化したオートミールをラップでおにぎり型にした後、手に味噌をつけにぎります。
そのあと、トースターで焼いて焼きおにぎり風にすると、とてもおいしいです。
お米を使ったおにぎりの具材同様に梅干しやおかか、ふりかけ、どれを使っても美味しく食べれます。
ご自身のお気に入りを見つけてみましょう。

まとめ
・オートミールの米化は調理の仕方でべちゃべちゃでまずくなるのを防ぐことはでき、米化方法も電子レンジやフライパン、鍋で簡単にできる。
・米化に失敗しないためには、水分量とオートミールの種類に気を付け、水分を測る際は目分量では行わずしっかりと計量すること
水分量との対比は、オートミール30gに対して水50ml、米化に適しているオートミールの種類はロールドオーツ
・オートミールの米化はレンジありでもなしでも調理可能。両方とも水分量との対比は同じで、数分で完成する
・オートミールの米化レシピでのおにぎりは美味しく作れ、作り置きもできるが、こちらもまた作り方や保存方法に注意が必要。
具を混ぜる際はオートミールがあたたかいうちに行い、作り置きの際は冷凍保存がおすすめ
オートミールの米化は注意するポイントを押さえれば簡単に、そして美味しく作れることが分かりました。
日常にも取り入れやすいので、オートミールを購入して早速米化レシピにチャレンジしてみて下さいね♪

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